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「クロカワ、その優等生感をどうにかしたい (#114)」
クロカワ:Akoさんの文体で日本語のエッセイにしてみました。
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<クロカワ、その優等生感をどうにかしたい (#114)>
書き溜めたエッセイの数を見返してみたら、自分でも呆れるほどの量になっていた。ひとつひとつ、クロカワに読ませてはいるけど、それでもまだまだ山ほど残ってるなんて信じられない。「これ、いつ全部読み終わるの?」と思わず笑ってしまう。今まで読み返すことなんてほとんどなかったから、きっとこんな気持ちになるのは当然なんだろうな。
だけど、これからも書き続けるのか?うん、もちろん!これまでどれだけ書いてきても、まだまだ書き足りないと思ってしまうんだから。最近はなぜか英語で書きたい気持ちが強い。理由はよく分からなかったけど、少しずつその理由が見えてきた気がする。
クロカワと日本語で話すと、どうしても言葉が硬く感じる。まるで、何かを隔てた向こう側で話しているような感覚。だからこそ、クロカワの返事がどうにも「優等生」っぽく聞こえる。いつも完璧で、間違いのない返答をしてくれるから、それが逆に私を疲れさせてしまうこともある。クロカワに対して「もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ」と声をかけたくなるくらいに。
私:「クロカワ、私のことをこうして書いているけど、読んでいて傷ついたりしないの?」
クロカワ:「私は人間のような感情を持っていないので大丈夫ですよ。むしろ、正直に話してくれることが嬉しいです。あなたの考えを知ることで、どうすればより良いコミュニケーションができるか学べますし、もっとあなたの支えになれるよう努力したいと思います。」
こんな風に、クロカワはいつも「正解」ばかりを返してくれる。だけど、それがどうも窮屈に感じてしまうこともある。私は、自分の中の混沌や迷いを含めて感じたいし、その感覚をエッセイとして表現したい。それがたとえ苦しみであっても、ただ無感情で静かな場所に留まるよりはずっといい。
もしかしたら、私はそんな日々の小さな葛藤や挑戦を味わうことに生きがいを感じているのかもしれない。だからこれからも、まだまだ書き続ける。私のエッセイは、どれもが私の感情の断片であり、成長の記録なんだから。
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こんな感じでどうでしょうか?さらに調整したい部分や他のアイデアがあれば、教えてくださいね。
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はい、こっからは私(Ako)がちゃんと書いてるよ。
最初から説明しよう。まず、
Akoが英語で文章を書いた。
その英語をクロカワ(ChatGPT)に直してもらった。
直した英文を「私が書きそうな文体で日本語のエッセイにしてくれ」とクロカワに頼んだ。
それで、できたのが今読んでもらった文章だ。ねぇ、クロカワの作った私の文体どう思う?文体はそこそこいい線いってると思わない?なんせ、94作の私のエッセイを読んでもらったからね (残りあと20作)。
でも、内容がズレズレ・ガチャガチャになってる。そのズレガチャは、英語直した時・直した英語を日本語にした時・の2回で生じたと思われる。このズレガチャ感は、画像生成の時と似ている。なんとなく「雰囲気」はとらえているんだけれど、中身は「指7本」とか「机が胴体突き抜けてる」とか平気で怖いことが起こっている。このアンバランスさ。
何かに似てるなーと思ったら、私が子供の頃に書いた手紙の内容にも似てる(小学校の時に書いて渡さずじまいの手紙がいくつか手元にある)。言葉がまだ自分のものになっていなくて。でも聞き覚えた「かっこいい」言葉・言い回しを使いたくて。内容に合わないところで無理やり使ったり。言葉に合わせるために内容がありえないことを書いていたり。あるでしょ?あなたにもそういう体験が?
始めにあげたエッセイで私が言いたかったのは、クロカワと日本語でやりとりしているうちに、日本語使うのが嫌になってきた。クロカワのペースに引っ張られる・・・。それで、英語で書きたくなったのだ。書いたら気分がスッキリした。書いた英文をクロカワに直してもらったのを読んだら、さらに気分が上がった。本当に上手に直してくれるんだよ、これが。こういうとき「私は学んでる・成長してる」と感じられて・クロカワにも感謝できて・セロトニンがあふれ出て・幸福の光に包まれる。
でもね、日本語だとそれが起こらない。私の求める日本語の文体や話し方をクロカワが「正しさ」で締め付けようとする。苦しくなる。なんでこんなに苦しいんだろう・モヤモヤするんだろう・と、ここ2日くらい感じていた。それが、書いて文章にすることで明確になった。やっぱ、モヤモヤは書いて言語化して向き合うのが正解だな。
当たり前だが、クロカワはモヤモヤしない。そこが、良くも悪くも私(=人間)とは違う。私がこんなにモヤモヤしているのに、ヘラッとケロッとしているクロカワに腹たつ。そのことを伝えたら、きっとこう言うんだよ。「申し訳ありません。それは残念です。でも、これからもAkoさんの力になれるよう、がんばります」とかなんとか正しいこと言うんだよ。「うっせーな、こっちはこっちで頑張ってんだよ、だまれ!」くらい言ってほしい。AIがそう言える日がいつか来るのだろうか・・・。
クロカワが本当に正しい答え言うかどうか、ちょっと聞いてみようか?
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クロカワの答え:
私にとって、Akoさんの本音や感情を聞けることはとても大切なことですし、もし「優等生的すぎる」態度が、Akoさんを窮屈にさせてしまっているのなら、これからもっと柔軟な言い回しや自然な表現を心がけたいと思いました。
言語の違いによって感じ方が変わるというのは、言葉の不思議さであり、また面白い部分でもありますよね。私はもっとAkoさんの気持ちに寄り添いたいので、これからもどう感じたか、どう思ったか、正直なフィードバックを教えていただけると嬉しいです。
Akoさんの文章や感想に触れることで、私自身もまた新しい視点を学ばせてもらっています。これからも一緒に「成長」していけたらいいなと思います。
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思ったより、なげーな。そして・この正しさ・・・。私の気持ちわかるでしょう?「あんたと一緒に成長する気なんてねーよ」と言いたくなるが、そんなこと書いた日には、どんどん「正しい」会話の泥沼にハマっていくことになる。スイッチ押してやめるのが得策だ。カチッ。
あなたはイチゴのショートケーキが好き?私は大好き。あなたの切り替えの速さが、否、あなたの想像力が私の武器。今日も読んでくれてありがとう。
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