食事でPMSは楽になる!
お久しぶりな方、初めましての方、
“薬膳助産師あこ”と申します。
この度、2年ぶりにnoteを再開いたします。
主にインスタ・アメブロで発信をしてきましたが
日常生活で”女性ホルモンを整える”方法が知りたい、という声をいただくことが増え、noteでも情報発信を再開してみようと思います。
まずは、改めまして自己紹介から。
普段は病院勤務の助産師をしており、助産師歴13年になります。
6年前に超絶忙しい総合周産期センターから、地域に密着した産婦人科病院に転職。そこで女性専門の漢方外来を開いている産婦人科の恩師と出会いました。
漢方外来で恩師に出会う
その当時、私は普段から疲れやすく、生理痛もひどく、鎮痛剤を4時間おきに飲むという医療者としてはありえない飲み方をし、勤務をこなしていました。
女性専門ということで、軽い気持ちで漢方外来を受診。そこで、恩師のきめ細やかな診察と処方してくださった漢方薬でどんどん体が楽になりました。
生理痛だけでなく、普段の疲れやすさもよくなったことに感動しました。
外来では、お腹を触り、顔色を見て、脈をとり、話をきめ細やかくに聞き、漢方薬を処方するだけでなく、日常生活や食事で気をつけた方がいいポイントまでも教えてくれ、ビックリしたのを覚えています。
一般的な西洋医学の診察は、医師がパソコンばかりを見て、薬を出して終わることがほどんど。東洋医学は、なんて細かく見てくれるんだと感激。
薬膳との出会い
ある時、漢方外来中に恩師から、漢方薬に使われている生薬はもとは食材であること、食事や生活習慣を整えられたら、漢方薬は本当はいらないんだ、ということを聞き、『薬膳』に興味を持ち始めました。
せっかくなので、簡単な薬膳の知識ではなく、東洋医学のもとになった中医学をしっかり教えてくれるところがいいと思い、国際中医薬膳師の資格を目標に薬膳の勉強をすることに。
そして2年前、無事試験を合格し国際中医薬膳師になれました。
国際中医薬膳師の資格をとっても
やっぱり助産師。
どうせなら、女性特有の不調に寄り添った薬膳を伝えられればと思い、
薬膳助産師と名乗り、SNSでの発信に辿り着きました。
食事でPMSを楽になる
タイトルにもあるように
『食事でPMSを楽になる』には
まずベースとなる自分の体を整えることが大事。
PMSといっても、不調症状は人それぞれ。
お腹が痛くなる人、頭が痛くなる人、ふらつく人、むくみがひどくなる人。
その違いは、ベースである「自分の体質」がみんな違うからなんです。
自分の体質を知り、自分に合った食事を選んでいくこと。
そのお手伝いになるnoteになればと思っています。
ぜひ、読んでみてくださいね。