お母さん的存在でありたい~アッコーチング~
はじめまして!
アッコーチングのあっこです。
私は保険総合代理店で営業とリスクコンサルタントの仕事をしながら、コーチとして活動しています。
とにかく私は人の話を聴くのが大好きです!
いきなりこんな話から始めると、
「じゃあ、あっこってナニモノなの?」
と思った方もいるかもしれませんよね。
まずは自己紹介から始めたいと思います。
はじめて夢を持つことができた17歳の秋
~カウンセラーになりたい~
私は子どもの頃、将来の夢について聞かれたり、そのテーマの作文や絵を描くのがとても苦手でした。
とりあえず「ケーキ屋さん」や「保育士さん」と無難な答えをしていました。
そんな私が17歳のときのこと。
テレビのドキュメンタリー番組で少年院のカウンセリングシーンを観ました。
そのとき、私の中で何かが大きく動くのを感じたのです。
「カウンセラーになりたい」という強い想いがあふれてきました。
初めて夢を持つことができた瞬間です。
そして大学ではカウンセラーを目指して心理学を専攻しました。
ところが、現実はそんなに甘くはありません。
「大学院に行って臨床心理士の資格を取っても仕事があるわけじゃない」
と、学部の先輩たちに言われて、夢に向かって真っ直ぐ頑張っていた私の気持ちはポキッと折れてしまいました。
カウンセラーになりたいと思う一方で、早く社会に出て仕事がしたいとも思っていた私は、結局カウンセラーになる道を諦め、商社に就職しました。
ふたたび芽生えるカウンセラーになりたい気持ち
その後、結婚し、出産のタイミングで商社を退職。
子育てをしていく上で、一つだけ大切にしたいテーマがありました。
「子どもたちには自分のことが大好きで、自分に自信を持てる子になってほしい」
こう願ったのは、私自身が自信を持てない子どもだったからです。
そんなときに出会ったのがアメリカの心理学者トーマス・ゴードン博士の『親業』です。
子育てで時間に追われる中、親業の上級講座に通い、仲間と学んだことは、私にとって癒しであり、心が豊かになる時間でした。
そして「やっぱり心理学が好き!」「カウンセラーになりたい!」という想いが再び芽生えてきました。
やがて、損害保険のリスクコンサルタントとして再就職。でも気がつくと、いつもコミュニケーションや心理学について探求していました。
コーチを目指したきっかけ
営業の仕事を10年以上続けていく中で、「もっと自分だけの付加価値を提供したい!」「あっこオリジナルの何かを届けたい!」という想いが年々と強くなっていきました。
そんなときに出会ったのが『コーチング・バイブル』という一冊の本です。
私はコーチングにどんどん魅了され、コーチングを受けることで、自分の心の声を聴くことができました。
私のホントの声は…
「コーチングを一人でも多くの人に届けたい!」
「みんなにとって心地よい空間を作りたい!」
「私は人と話すこと、人の話を聴くのが大好き!」
ホントの気持ちを知った私は、夫と息子と娘にその想いを伝えました。
「お母さんを卒業して、これからは自分のために生きたい」
家族に母親業卒業宣言をしたのです。
イヤな顔をされるかなぁと不安でしたが、家族は「それ、めっちゃいいよ!」「今までありがとう」と認めてくれて全力で応援してくれました。
そして私がコーチになりたいという想いにさらに背中を押してくれたのは、大学生の息子でした。
自分の将来について深く考え、迷っている息子の話を聞いているときに、ふと息子が
「ババさん、コーチ向いてると思うよ」
と言ってくれたのです。
(“ママ”からいつの間に“ババさん“と呼び名が変わってました笑)
このとき、私の気持ちは決まりました。
息子と娘のお母さんを卒業した今は、「みんなのお母さん」でありたい。
そう思っています。
「家族にも友達にも誰にも言えないことを自由に安心して話せる温かい空間」
そんな場創りを大切にしています。
旅立つ場所であり帰る場所、実家があるので軽やかに冒険の旅に出かけてくださいね。
わたしはあなたの人生のパートナーとして、あなたの可能性をあなた以上に信じ続けます。
こんな私と話してみたいと思った方は、いつでも気軽にご相談くださいね。