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松濤美術館は渋谷から歩いて行ける
先日は渋谷区立松濤美術館の須田悦弘展に行った。
須田さんの展覧会は東京都内では25年ぶりらしい。
自分が記憶に残るのは、丸亀の猪熊さんの猪熊弦一郎美術館で観たのが2006年の個展。2014年くらいの気分だったのに、年月調べたらこれも随分前だ。雑草が思い出される。
後は国立国際美の柱にある作品。エスカレーターからみえたっけ。
あの当時と違うのは「写真に撮ってもOK」というが全面に出るんやな。撮影分、作品前に並ぶ感じがした。
またスルメを観られてなんか嬉しい。三木富雄の「バラの耳」がなぜか昔からすきなんだが、それに近いまた観られて嬉しい感じ。
スルメは撮影するのはやめておいた。
美術館の入り口にたくさんママチャリが並んでいた。ご近所さんが見に来てるんだろうか。自転車で美術館に乗りつけるってのも美術にラフな感じでなんかいいなぁ。
松濤美術館は、「渋谷駅から歩いて15分。京王井の頭線に乗り換えてなら一駅、神泉駅下車(徒歩5分)」につられて、寒いからと行きは神泉駅まで電車で行ったが、渋谷から井の頭線への乗り換え、めっちゃ歩くやん。乗り換え移動分で全然渋谷から歩ける距離やん。
帰りは美術館からブラブラ駅に向かいそうなひとの群れに沿って歩いたら、あっという間に渋谷ついた。
神泉駅周辺ももっと散策したい。美術館の斜め向かいが気になる秀和レジデンスで、こころの準備できてない出会いに驚いた。