初めて知った「祝蕾」という名前の野菜
先日、直売所に行った折、見たこともない野菜に出会った。
「祝蕾」・・・しゅくつぼみ?・・・
なんと縁起の良さそうな、可愛いネーミング。
品出しをしている店員さんに聞くと、「しゅくらい」という名前だった。
もとになった野菜は「高菜」で、蕾を栽培して食すのだそう。
芽キャベツと同じようなものだと教えていただいた。
オリーブ油焼き
ニンニクと醤油の香ばしさとマッチして、ほろにが&ほくほく。
この季節だけのものだが、やみつきになりそうな味。
季節の野菜を季節に食べる。
今の時代は食の多様化や、ニーズが広がり、冬でもキュウリやゴーヤ、トマトやレタスなどが普通に店に並んで、
夏には軟弱野菜と言われるホウレンソウや小松菜、カボチャや里芋も店頭にいる。
祝蕾も含め、なるべく季節のものをいただきたいと思うが。
ブロッコリーはこの時期の美味しい野菜。
一年後には、指定野菜になるとか。もっとも。
この冬は毎日食べている。
軟らかく茹でて削りカツオをかけて醤油を垂らして食べるのが好きだ。
そんな一日。
今日もありがとうございました。
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