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初めて知った「祝蕾」という名前の野菜

先日、直売所に行った折、見たこともない野菜に出会った。
「祝蕾」・・・しゅくつぼみ?・・・
なんと縁起の良さそうな、可愛いネーミング。
品出しをしている店員さんに聞くと、「しゅくらい」という名前だった。

もとになった野菜は「高菜」で、蕾を栽培して食すのだそう。
芽キャベツと同じようなものだと教えていただいた。


茎の部分が幾重にも重なって、葉はやわらかそう。
タラの芽を大きくしたような形。
栄養がギュッとつまっていそうなふくらみ感。
  メイン料理はてんぷらや炒め物などにとのお薦めだった

オリーブ油焼き


少し厚めの縦切りにして
フライパンにオリーブオイルで裏返しながら焦げ目をつけた。
祝蕾はお皿によそって、
残ったオリーブ油に砕いたニンニクを投入。
加熱し、
ニンニクの香ばしい匂いがしてきたら、
醤油をジュワユッと加え、
祝蕾にかける。

ニンニクと醤油の香ばしさとマッチして、ほろにが&ほくほく。
この季節だけのものだが、やみつきになりそうな味。

季節の野菜を季節に食べる。

今の時代は食の多様化や、ニーズが広がり、冬でもキュウリやゴーヤ、トマトやレタスなどが普通に店に並んで、
夏には軟弱野菜と言われるホウレンソウや小松菜、カボチャや里芋も店頭にいる。
祝蕾も含め、なるべく季節のものをいただきたいと思うが。


庭でとれたブロッコリー

ブロッコリーはこの時期の美味しい野菜。
一年後には、指定野菜になるとか。もっとも。
この冬は毎日食べている。
軟らかく茹でて削りカツオをかけて醤油を垂らして食べるのが好きだ。


一本120円の大根3本で切干大根干す。


500円玉くらいのシークワーサーいただき、ポン酢を仕込み。


ビオラ。

そんな一日。
今日もありがとうございました。








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