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四川狂騒曲のはじまり

中国4000年に一人の逸材ジュー・ジンイーの絵に挑戦し続けている。



かわいい。



が。

…美人すぎて「似ない」。



ジュー・ジンイーは難易度が相当高い人のようだ。

健次を超えるかもしれない気がしてきた。




なんだか不穏な空気が漂うため

ジュー・ジンイーの失敗は3回目〜から記録してある。



振り返ってみよう。



3回目は給食のおばさん(幸楽風)になった。


この辺から「危険」な香りがプンプンしていた。




4回目のジュー・ジンイーも失敗した。




30代半ばから20代前半まで若返ったものの…なにかが違った。



BLACKPINKのジェニちゃんが入ってしまった。

若くなりすぎた。


単体でみれば「美少女」。

似ていなかったらアウトだ。




5回目のジュー・ジンイーも…失敗した。


もー、どうしろっちゅうの

四谷怪談になった。

なんでおばけ。



今度はヤン・ミーも多少入った。


大人女子=ヤン・ミー

という先入観が反映されてしまったみたい。



美人データが脳にたまっている分、「こんな感じが素敵」を反映してしまうんだ


なんとかならいでしょうかね、脳みそさん。



これだけ失敗するには理由がある。


大抵は


自分のイメージと本来のモデルの性格が合っていない


ことがほとんどだったりする。




彼女のプロフィールを今一度観てみた。


ジュー・ジンイーは元上海48。

ばりばりの日本風アイドルの格好をして歌い踊っていた。


しかし、彼女の大本はクラシックなのだ。


中学時から音楽系の学校に進学。

バイオリンやピアノを奏でていた過去もわかった。


琴やギターも弾けた。


顔に意識が集中しがちだが、実は音楽スペシャリストである。

女優が本業ではない。


上記動画1分55秒〜あたりが彼女の素かなと思えてきた。



この辺をやってみようか。



なかなか難しい。

正真正銘本物の美女を描くのは。



太陽冥王合におめぐみをありがとう。