カジミを起こした海王太陽合＋金星で生きていきます
第4クールの絵二弾が完成した。
aiさんのホロスコープ絵だ。
aiさんはなかなか個性的な人だ。
旦那様も濃いという。
「主人はlittle V に似ているんです」
…え、まじで！？
彼女の太陽テーマソングもlittle V だという。
どうやらこの曲らしい。
太陽＝自分
・・・きたよ、なんか変な人。
そんななため、できた絵は以下になった。
まさかの美人！！！！！
彼女は蠍女子らしい明と暗のわかった人でもあるんだ。
素晴らしい洞察力＆粘り強さも一ヶ月間たくさんみせていただいた。
aiさんは最後こうもいった。
「akkiy☆さんに冥王を刺激されまくりました」
「テンションがとてもあがった。だから、冥王たちも浮かれた」
「でも、ワタシは太陽冥王合ではないのに気がついた」
「カジミを起こした海王太陽合＋金星で生きていきます」
akkiy☆、心の中で大号泣案件だった。
Camel by Camel（けーも ばい けーも）♪
そんなaiさんとはどんな人なのだろう、か。
aiさんとのメイン話は
火星と冥王、天王星の合
だった。
そう。
この美女もやはり冥王合。
簡単に説明すると↑になる。
彼女の場合、乙女座の冥王火星天王星の合が最強に強かった。
これにLUCIFERがついているので更に強くなってしまうというおまけまでついてきた。
蠍座29度が哀愁を誘うね。
誰に苦労しているのだよ！？
乙女３天体かー！！！
aiさん曰く
3乙女軍団はジョーズのテーマソングとのことだった。
太陽はlittle v 。冥王ソングはジョーズ。
合掌しかない。
そんなaiさんからはたくさんの武勇伝をきかせていただいた。
ザトウクジラが好きすぎて４年間海外を放浪した話が一番ツボったが、なんだかんだいって頭に残っているのはお父様やお母様のことだったかもしれない。
実家に縛られていた
父と母…複雑
けれど、父や母を喜ばせたい自分もいるんだ
ご両親はすでに他界されているそうだが、心にこびりついているのは父と母だという。
強烈な部分もあるaiさん。基本は真面目でいい子で古風。とても繊細な部分も持ち合わせている。
乙女と蠍、まさにそのものですね。
他者に自分の力を捧げたいんです、この２星座は。
やりましょう、aiさんのできることを世の中になにか還元しましょう。
そう返信した。
乙女と蠍は感情面で苦しむことも多いが、感動も倍くる。
なにか良いお記しがみつかるといいなと思った。
aiさんは蠍女子なので（やはり）占い系の印がぽそぽそあった。
MBTIではT女子とでていた。
蠍女子ではあるけれど情に流されないクールな部分もあるわけだ。つまり、分析ができるはず。
「ご自身でホロを読んでみますか？」
「アスペクトの数が尋常ではないのですが」
ホロを観ると、冥王合に加え、カイトやグランドトライン、小三角形、Tスクエア、調停まである。アスペクトは５６個（ありえない）。
ホロスコープの見本市。
彼女は「やる」といった。
そして、見事一人でやりきった。
冥王合の中でも火星や太陽の人たちはダントツで弱音をはかない。
己を限界まで酷使する傾向にある。
それまた彼女に課せられた運命でもあり習慣。
ワタシはそれを知っているので
「天秤座１４度のめいおう液どうぞ」
とだけ伝えた。
冥王合ならこれで理解できる。そしてお互いを信じている。
ホロ読みの終わったaiさんはとても心がスッキリしたそうだ。
出た結論は
「海王と金星、イシスのついた太陽とともに生きていきます」
だった。
太陽を生きていくのが幸せ。
蠍女子の場合、多くの人が自身の太陽星座に対してあまり良い感情を持っていない。特に冥王合を他で持っていると後ろ髪惹かれる気持ちは強い。
あの強力な印を捨てて太陽に走るのか？
冥王合あるある。
ただ、aiさんの場合、太陽は海王星とカジミをおこしている。カジミとは、太陽と天体が0.16以下の距離に天体がいることをさす。天体のパワーがとんでもなく強くなるんだ。
aiさんは海王と冥王がセクスタイル関係にもあるので…まあ、あの3天体と実質繋がっていることにはなる。
太陽の方は同じ蠍にいる金星や水星も包み込む。水星や金星や太陽から近いとコンバスト（燃やされる）されるという話もあるが、海外ではそうではないとも言われているよう。なんにせよ海王星がカジミであることは間違いなく、普通の人は持っていないお印。
カジミ太陽海王合を持つ女子＝aiさん
彼女はイシスが太陽に合もしている。
イシスと言えばオシリス。調べてみたら蠍の水星についていた。
イシスは復活と再生の神。
オシリスは変容と死と再生。オシリスがあるハウスは男性性が強まるという！？
太陽で生きていきます宣言をしたaiさん。
ワタシには上記音楽が頭に流れた。
冥王合より強いぞai(￣ー￣)ﾆﾔﾘ？
旦那さまと末永くお幸せに。
そして、これからは星読み友としてもよろしく。
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