現役就活生による、就活でメンタルやられたときの自己肯定感回復法
こんにちは。春ですね。
街を見渡すと就活生がウヨウヨ。
同じようなスーツをきて、同じような髪型して、同じようなトレンチコート着てる人が大量発生する現象、日本だけでないのか。
文句を言っとりますが、かくいう私も現役就活生です。
今回は就活中に自分なんて価値がないんだー!!と病んでしまったときに、どこでも、やろうと思えばすぐできる、自己肯定感を回復させる方法をお伝えします。
結論いうと、「撮影ボランティア、いいよ!」ってことです。
「撮影ボランティア」とは、何か?例えば、旅先などで記念撮影をする際。当然、1人は撮影する側に回らなければならない。ということは、カメラ担当の1人は写真に収まることがかなわないわけだ。そこに「良ければ撮りましょうか?」と声をかけてあげる……。
(引用サイト)https://www.excite.co.jp/News/bit/E1318665312814.html
引きこもりながらネットサーフィンしてるなかで、上記の記事に出会いました。
明日心の癒しのために夙川公園の桜見に行こうと思ってたし、もうメンタルこれ以上下がることないし、試しにやってみっか、みたいな軽い気持ちでやること決定しました。
早速次の日、夙川公園をひとりフラフラしてると
桜と奥さまをスマホで撮ってはるご主人発見。
あらかじめ決めていた以下の二つの教えを思いだす。
「日本人には、コミュニケーションを取るのが苦手な方も多いですよね。恐怖心や不安のせいで、なかなか自分から動けない人のために“大事なこと”を決めています」(米田さん)
そのルールとは、以下の2点。
・声をかける際の台詞は、「良かったら、撮りましょうか?」に決めておく
・もし、相手からの返答が“NO”だった場合でも、ヘコまない
「良かったら、撮りましょうか?」
と声をかけると、ご主人と奥さんの表情がパッと明るくなり、「お願いします!」と答えてくれた。
桜をバックに撮影し、スマホを渡すと
「ご親切に声をかけてくださってありがとう」
と言葉のプレゼントをもらいました。
それから結局5組に声をかけて、5組すべてが「お願い!」と答えてくれ、撮影しました。
撮影のプロじゃないけど、
撮った写真をみて「わー、よくとれてる!ありがとう!」と言ってもらえたのは
心がむずむず、嬉しい気持ちがぶわっと湧き出る感じ。
自分に価値がないんだ、
できることなんてなんもない、っていう思考スパイラルに陥ってましたが
今回のチャレンジで
自分でもやれることは確かにあるって小さな自信になりました。
就活は婚活みたいなもんって言いますけど
本当にそうだと思います。
お祈りメールをもらうたび、
(あんなにアピールしてきて私に好意を寄せてたのに、いざ私からアプローチするとその愛は受け取ってくれないのね)
みたいな気持ちになるのは私だけじゃないはず。
まさにプチ失恋の繰り返し。
先日本命の彼(御社)から振られてしまい、メンタルブレークしました。
理由がないのに涙がボロボロでる。
自分に自信がないから、次の恋愛(就活)に踏み出す一歩もでない。
人と関わるのも怖いよ...みたいな状態になりました。
それが、撮影ボランティアをして自信が戻ってきて、次の恋愛(就活)に踏み出すエネルギーになりました。
撮影ボランティアは本来メンタル回復のための手段じゃないですけど、私にはめちゃくちゃ有効だったので今回紹介しました。
街中歩いてるときとか、必死に自撮りしてるひと、撮ってくれる人をキョロキョロ探してる人を見つけたときに
「良かったら、撮りましょうか」
の一言かけるだけでどっちもハッピーになれる活動なので、おすすめです!