Takano akira
屋上にまつわること。正直どうでもいいようなこと。
まだ少し肌寒かった土曜日の午後、 いつものカクヤスで買うものは決まっている。 安い発泡酒と99.99を2本。 阿佐ヶ谷のフレンズと遊ぶ時、まず向かうのは居酒屋でも中古カメラ屋でもなくコンビニかカクヤスだった。 とりあえず一本吸っとく? と言いつつ路地裏に入り9mmのタールを体内に取り込む。そこから高円寺の街を徘徊し屋上を探す。と言うのがいつものプラン。 なぜこうなってしまったのか自分でもわからないが、原因は高円寺という街にあると思う。 大人になりきれない大人や夢を
定時は18:00、退社時間は22:00 。 そんなことはよくあることだ。業務内容によって仕事の波が激しいからだ。ただ、半分は好きなことだし、残り半分は適当に流してるため。ストレスも少ない。自分に合った仕事ではあると思う。 普段は編集や執筆、撮影と言ったクリエイティブ領域や、ディレクションの仕事をしている。 文字や文章に触れたり、一緒にお仕事をするおじちゃんたちがよく言っていることがある。 言葉は人生の断片だ 何を大層なことを言ってるんだ!と思ったそこの君、一旦文句を言
あ、俺ら今年本厄だわ。 24歳になる代の自分らは今年が本厄らしい。 正確に言ったら早生まれの自分は24歳になるのは来年ではあるが、ひとまず置いておこう。 正直、厄年がなんなのわかっていない。 犬のフンを踏んだり、頭に鳥のフンが落ちてきたり、側溝に足を踏み外したり、iPhoneの画面を割ったり。とにかくついていないイメージがあった。 地元の友人いわく、厄年とは “その人たちの大事な時期” の事を指すらしい。 考えてみれば社会人2年目になる年。 大きく飛躍できるのか道