▷強くてニューゲーム。 最後の平成と偏愛
あ、俺ら今年本厄だわ。
24歳になる代の自分らは今年が本厄らしい。
正確に言ったら早生まれの自分は24歳になるのは来年ではあるが、ひとまず置いておこう。
正直、厄年がなんなのわかっていない。
犬のフンを踏んだり、頭に鳥のフンが落ちてきたり、側溝に足を踏み外したり、iPhoneの画面を割ったり。とにかくついていないイメージがあった。
地元の友人いわく、厄年とは
“その人たちの大事な時期” の事を指すらしい。
考えてみれば社会人2年目になる年。
大きく飛躍できるのか道端の石ころになり変わるかは、この1年の行いで大きく変わるような気がする。
ここが正念場なのだろう。
やることはやって、守りたいものはしっかりと守りたい。なあなあに生きるのはもうやめる。
強く生きよう。
あけましておめでとうございます。
大晦日まで2018年に未練たらたらだったにもかかわらず、年を跨げば頑張ろう!と晴れやかな気持ちになっている。
人間はとても単純なものなのだろう。
その単純さが人の強さなのかもしれないね。
そんなようなことを、どこかの愛を語る会社の社長が言っていたような。
なにかとかこつけて言い訳したり、
小さい幸せでやる気が出たり、
イベントがあるごとに心を入れ替える。
とても単純で強かな心を誰もが持っている。
みんながみんな自分の都合のいいように解釈し、自分の本来進みたい道に少しずつ進んでいく。
今年で平成が終わる。
これで自分たちの時代も終わるんだろう。そんな気持ちに陥ることもあるけれど、次の世代なんていうものは明確には存在しない。
結局は自分らの出来次第。好きなことは最前線で突っ走る方が誰だって楽しい。
好きな人と好き勝手な人生でいいんだろう。
今年で平成が終わるってよ。
どうぜ時が経てば次の年号なんて決まって、
時間が経てば話題にもならなくなる。
好きなことしようぜ。
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