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赤磐の教育を考える会の紹介


赤磐の教育を考える会の紹介

岡山県赤磐市、人口約4万人の岡山県東備地区を代表するベッドタウンであり、1次産業を中心とした歴史、自然豊かな中規模都市。

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この街には公立高校がありません。こんな街はすごくレアなようです。小学校、中学校の学力レベルも全国平均を下回ります。我々はこんな街に住んでいます。

働き方が多様化し、必ずしも都市部にすむ必要がなくなります。少子化が進む中で、将来的にも若い世代の居住地としての選択肢となりうるためには、教育環境、質の改善は市の未来にとって極めて重要なことです。


他の地域と差別化すること、競争をする必要はもちろんありません。しかし、そこで学ぶ児童・生徒、教育の結果による成長を心から期待する保護者、優秀な将来の人材による発展の恩恵を得る社会、企業、これらのすべてのステークホルダーにとっての価値を真摯に考えていった先には、野心的で革新的な教育を提供できる枠組みが出来上がっているに違いありません。


我々は、様々な立場の方々からの意見を集約し、研究し、赤磐市が提供する教育の価値を定義したいと考えています。その価値を届ける仕組みを考えていきます。実現のための働きかけを行っていきます。


我々は、現在教育及び教育行政に携わっている方々を批判したり、対決したりする立場ではありません。異なる立場、異なる経験に基づき、ともに改善を進めていくものです。もし、しがらみなどというものがあれば、我々はその鎖を切る努力をするものです。


我々は、特定の政治的な意図を持つものではありません。目的の達成のため、政治へも働きかけをするものです。


すべてのステークホルダー、生徒・児童の皆さん、保護者の皆様、行政の皆様、政治家の皆様、企業の皆様、お願いです。興味を持ってください。もしよろしければ、意見をください。厚かましいかもしれませんが、ともに活動をしていただければ、なおなおうれしいです。

これまでの活動

赤磐市の児童・生徒の学力向上への提言をし、教育委員会へ提出

赤磐に県立高校を!署名1008名分集めて市および市教育委員会、市議会へ提出


今後の活動

赤磐の教育の価値を研究・提言を行う

教育に関する考え、思いを伝えるコミュニティーを運営する

2021年3月28日予定の市長選、市議会議員選に向けて、教育環境、質の改善に関する公約を盛り込むよう働きかける。

会長について


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