生クリームって
国産の安全なレモンをいただいたので、久しぶりにレモンたっぷり❣️大人のレモンタルトを作りました💕
一日経つとまた、レモンが馴染んでいい香り⤴️💕
よく、生徒さんに生クリームについて質問をいただくので、ちょっとBLOGに書いてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1649254285008-VLsrsONAic.jpg?width=1200)
まずは、生クリーム。
私がスーパーでだいたい買うもの。
他にも、オーガニックスーパーとかはもっともっと厳選したものがありますが、まずは書いやすいものから比較しましょう。
これは、純生クリーム。
42%、47%もあります。
乳等省例では、クリームとは、生乳、牛乳又は特別牛乳から、乳脂肪分の成分を除去したものと定義されています。
乳脂肪分は、18%以上、生乳からできていますから、風味口溶けはいいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1649254285084-A13szluZoX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1649254285015-JoUrzz17Ll.jpg?width=1200)
他に、乳などを主要原料にする食品
乳脂肪のもの
脂肪分に乳脂肪を使い、乳化剤、安定剤などの添加物を使用、分離しにくい、使い勝手がよくなるようにしたもの。
純乳脂肪タイプ、生クリーム100%使用と書いてあっても、乳化剤、安定剤が使用されていたら使用している脂肪が乳脂肪分であり、クリームではありません。
乳脂肪の美味しさをのこし、分離しにくくするために乳化剤、安定剤を使用。
混合脂肪のもの(乳脂肪+植物性脂肪)コンパウンドクリーム
〇〇フレッシュ、〇〇ホイップ等
乳脂肪の一部を植物性脂肪に置き換えたもの。乳脂肪の風味やいいところを生かして、植物性脂肪を加えたもの。
ホイップ等の作業を上手くいかせるために、乳化剤、安定剤を使用。
植物性脂肪のもの(〇〇フレッシュ〇〇ホイップ)
乳脂肪を全て植物性脂肪に置き換えたもの。乳脂肪のまろやかな風味とはちがい、さっぱりした軽さが多く、ロングライフです。
ホイップなどの作業を上手くいかせるために、風味は香料で補っています。
乳化剤、安定剤、香料などを使用。
また、国によっても、
アメリカ
ライトクリーム (脂肪分18~30%)
ライトホイッピングクリーム (30~36%)
ヘピークリーム (36%以上)
イギリス
シングルクリーム (18%以上)
ダブルクリーム(48%以上)
クロテッドクリーム
フランス
【生クリームタイプ)
クレームリキッド
クレームフルーレット: (乳脂肪分35%のもの)
【発酵クリームタイブ)
クレームドゥープ乳脂肪分40%前後)
クレームエペス(乳脂財分40%前後)
クレームエペスレジェール (乳脂肪分15~30%)
(レジェール:軽い)
と違いがあります。
なぜ添加物を加えるか…
輸送中の分離を安定。純生クリームは、輸送中に分離することもありデリケートです。
賞味期限を長くしたい。泡だてをしやすく、保形性がより扱いやすくなる。
のだそうです。
もちろん、添加物を使用したら、賞味期限が長くなる、クリームが白くなる、泡立ちがいい、分離しないなどメリットがたくさんあります。
メリット、デメリットを理解して、使い方を工夫して、選ぶのは自分です😃
蕁麻疹ができやすい人など、添加物に気をつけたらいいのかなあと。
豆乳ホイップは安心と思っている方も、ぜひ裏面をチェックしてみてくださいね。無添加のものを見つけてみてくださいね。
純生クリームは、太りそうな気がしますが、糖質は低め。食べすぎなければ大丈夫ですよ。
という、自宅レッスンなどではこういうお話しもしていきます。
薬膳の知識+主婦歴32年🤣の知恵袋かな。笑
最後までお読みいただきありがとうございます💕
また、何か書いてみますね。