共通テスト(数学)対策1
こんにちは。
予備校講師の大北あきやです。
今回はついに今年度より始まる共通テストについて書いてみたいと思います。
対策としては3段階にわかれます。
1.数学の基礎力をつける。
2.共通テストのことを知り、共通テストの対策をする。
3.共通テスト対策の問題集をやる。
です。
1.数学の基礎力をつける。
他のテストと同じです。そして、この基礎力無くして共通テストに特化した対策をしても得点に結びつきません。当たり前ですが、一番重要なところです。
入門問題精講や、やさしい高校数学で基礎力をつけましょう。青チャートなど分厚いものを完璧にする必要はないです。
時間のない人以外は文系の数学重要事項完全習得編など薄いインプット問題集もやっておくと良いでしょう。入門レベルのものをはさまずこれが出来る人はこれだけでも良いと思います。
思考力を問うテストと言えど、定型問題がそのまま出題されることはあります。試行調査2回の漸化式などはそうでした。
河合塾などの模試で偏差値50を切ってしまう人は基礎に抜けが多いと思われます。まず、このレベルを徹底しましょう。
2.共通テストのことを知り、対策をする。
試行調査を2回分解いてみて、それに対応した対策をやると良いでしょう。こちらの記事に書きました。
3.共通テスト対策の問題集をやる。
そして、やはり、似たような形式の問題集を解いてみるのが良いでしょう。こちらの記事に書きました。
これらの記事を参考にして共通テストで高得点を目指してください。
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