#ドッグイヤー 『シュガーマンのマーケティング 30の法則』2

シュガーマン

サルでもできる脳外科手術 あなたが話していることをお客は本当に信じているだろうか?軽率な発言や月並みな表現、あるいは大げさなもの言いも、商品に備わっていたはずの信頼性を失わせてしまう原因になる。

また、信頼性を損なう最大の要因の一つは、お客の頭に浮かぶ疑問に対処しきれていないことだ。その場合、何か隠し事をしているか、商品やサービスの明らかな欠陥に触れないようにしているとお客に疑われてしまう。だから、お客が感じる抵抗感を一つ残らず取り上げ、克服することが必要なのだ。

情熱力 大事なことは、セールスの締めくくりに、お客が思いつく可能性があるどんな抵抗感も克服する情熱的な手を打つこと。それには満足させる自信を示し、お客が一般的に期待すること、あるいはほかのセールスパーソンから当然に与えられると思っているものを超える何かを提供することなのだ。

バカで単純がサイコー 消費者を混乱させるほどのたくさんの選択肢を与えると、消費者はしり込みして買わない。商品が多ければ多いほど、お客は選ばなければならない。お客にとって選択するとことは必ずしも簡単な事ではないのだ。

合法的賄賂で成功する うまみを得ようとする人は、たいてい腹の底では「人に何かを与えれば、自動的にギブ・アンド・テイクの関係が生まれる」と考えている。これは罪悪感に基づくもので、相手はもらった以上のお返しをくれる。

几帳面は得をする 一般的なあいまいな表現ではなく、事実を具体的に述べる。そうすればもっと信憑性が高くなり、信頼性も高まるのだ。

具体的である事には、もう一つメリットがある。具体的なことを言えば、自社の商品に精通しているように聞こえる。商品について真剣に勉強し、知識を持っていることをお客にほのめかす。これも信用や信頼を築くものだ。

人は一般的に、広告に対して非常に用心深く、言っていることをほとんど信じていない。しかし、具体的な事実やデータを使って主張すれば、メッセージははるかに信憑性を増し。信用されやすくなるのだ。

心理的トリガー 親近感 一般的に、広告主が犯す一番の過ちは、長い間使っていた広告キャンペーンを「自分たちが飽きたから」と言って終わりにしてしまうことだ。従来の広告では、大衆がコマーシャルに飽きるよりもかなり前に、クライアントが飽きてやめてしまうことがあまりに多いのだ。

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