#ドッグイヤー 『まちづくり戦略3.0』4
■まちづくりは、必ずしも一人ではじめて一人で完結できるものではありません。規模の拡大に伴い、必ず仲間が必要になります。
仲間とは、まずはアクティビティを運営していくメンバーが挙げられます。
自分が発想したコンセプトやアイデアに共感し、一緒に活動してくれる仲間がいれば、まちづくりはより前に進みやすくなるでしょう。
■行政を巻き込んでいくとなると、意思決定に時間がかかることに加えて、一定の実績がなければなかなか前のめりには動いてくれない。
まちづくりに必要なのは「おカネそのもの」ではなく、「おカネを継続的に生み出すエンジン」です。
■マルシェの運営に際しては、3つのポイントがあります。
一つ目は「ゴールを設定すること」
次は「コンセプトを統一し、リーダーを決めること」
最後のポイントは「空間をデザインすること」
■まちの価値を高めていくためには、経済活動が安定的におこなわれ、そこで生じた利益を次の投資に活かしていくサイクルが必要です。
企業経営と同じように、「新規事業⇒利益⇒再投資⇒新規事業」によって成長していく。
■新規顧客の創造と、リピーターやファンの醸成を同時並行的に行っていき、最終的にはリピーターがリピーターを、ファンがファンを育ててくれるようなかたちを目指すべきでしょう。そのようにして、事業に安定性と継続性が生まれます。
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