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#ドッグイヤー 『まちづくり戦略3.0』1

まちづくり戦略3.0

■弱者の戦略を駆使して、何もないからこその”正しい戦い方”をすれば、小さくはじめて大きく成長していくことが可能となります。
そう考えると、弱者であること、小さいことは決してマイナスではありません。

■多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、多種多様に個別化されたニーズにも対応する社会へと移行した

■行政主導のまちづくりをバージョン「1.0」とするなら、大都市圏を真似したまちづくりはバージョン「2.0」と言えるでしょう。弱者の戦略である「半径200メートルのまちづくり」こそ、最新のバージョンである「3.0」です

■小さくはじめて大きく育てていくこと、それこそ、まずは「人が集まる場所」をファーストステップにしてみましょう。
その土台となるのは「10以上のアクティビティ(活動)がそろうプレイス(場所)です。

■目当てとする市場(地域)をきちんと調査し、ターゲットとなる顧客(居住者・訪問者など)を理解したうえで、失敗も加味しながら小さく始めれば、無理に集客する必要はありません。むしろ、自然に人が集まってきます。
人が集まってくれば、そこで経済活動が行われ、まちとしての「価値」が生まれてきます。

■「大企業が参入していない分野を見つけて集中的に攻める(集中戦略)「自社の強みを活かして勝てる分野で戦う(差別化戦略)」などを駆使し、大企業とは勝負しないかたちで戦いを有利に進めていきます。

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