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#ドッグイヤー 『9割の社会問題はビジネスで解決できる』2

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■ハイハイ期(事業開始からの6カ月間)

「①ターゲット②商品・サービス③販売方法」に関する勝ちシナリオを見つけるために、数多くの仮説と検証を繰り返す期間です。とにかく「実行のスピード」がすべてです。

■「結局、誰が本当の顧客で、この商品・サービスにどんな価値を見出してくれているのか、どんなプロモーション方法なら費用対効果が合うのか」を見極めていきます。

どれだけ凝ったプロモーションを行っても、中身が良くないと広がっていかない。とにかく、商品を磨き続けることが大切です。

■スケールを追いかけるのは、黒字化できるモデルができた後でいい。まずは、最小単位で素早く試行錯誤を繰り返す。小さく始める。これが確実に成功させるための鉄則です。

■社会問題解決のためのビジネスは「何のために事業をやるのか」が明確なので、儲からないといってすぐにやめるわけにはいきません。

僕たちは「微力」ではあるかもしれないが、「無力」ではないということです。このハチドリの精神をみんなが持てば世界が変わる。

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