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書く、編じる、残すの永久機関

この頃の私。
誰かに会う、
書く、
かたちに編む、
残る、
また書く、
何かに変える、
残る、
を永遠に繰り返しています。

川柳を毎日一句は書く、をはじめて一週間ほど。
まだまだ身につかずの五・七・五。
でもそこがいい。
難しいことは本当にずっと味のする、そして変化していく飴玉のよう。
噛み砕こうとまた口に戻ってくるのも素晴らしい。
形容詞はあまり使わない。
できるだけ語調を崩さない。
感情を直接描かない。
視点をしっかりと意識する。
などなど言われてきたけれど、
書く時にはまず思い出さない。
書いてから、これはこうなんじゃない?と少し考える時間ができたり。
でも結局買えなかったり笑

来年1月25日に舫書店さんでの川柳のイベントをまりさんとめぐみさんと開催するのですが、
今まで作るだけで良かった側から、
イベント主催側として選ぶこともする、となって、
今からドキドキ、、、
また詳細が分かりましたら、事細かに告知出来たらな、と思います。

川柳って未だに知ってもらっていないと感じるし、
知る機会を作る難しさもあるし、
何よりまりさんやめぐみさんの言う詩性がある、という句はなかなか難しいのだろうな、詠むのも読むのも、と思ったり。

だから、
今度の企画されているイベントで、
誰かお一人でも
「川柳ってこういう表現もあるのか」
と気付いてくれる時間になればいいなと思っているのです。

私自身がまだまだ勉強しはじめのぴよぴよひよこです。
なので、
逆に今しかできない無理な句を書いて生きたいな、
なんて生意気に思っている所存です。
文学の下地は離れず、
伸ばせる手はどこまでも伸ばしていきたいなぁと思っているのです。

うふふ。

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