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日付をとりのぞくこと(詩)

日付けが入り乱れ
取り違えさせては
可笑しそうに笑う
楽しそうだなぁ透明

私たちが 枯れた頃
その澄み切った悲しみに
疲れは凍える
なくしても構わなかった気位を惜しんで

あしたは もう区切られず
どこまでも行く
そのことがあまりにも気の毒で
私は私のところまでを
小さな人の手で押し留めた

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