『肌の色が違う子どもたちの子育てについて』
最近インスタライブをしているのですが、日本にお住まいの黒人ハーフの子どもを育てているママから「肌の色が黒いと言われています」とコメントをいただきました。
そのコメントに対しての答えではないんですが、一つの考え方としてお話をさせていただきました。
パートナーである陽子さんのお子さまはイラン人とのミックス。
うちはアメリカ黒人とのミックスで、それぞれいろいろな体験をしてきました。
ただ言えることは、小さい時の子どもが相手がどの人種だろうと関係なく「一緒にいて楽しいか」が重要だと思うんですよね。肌の色で友達は選んではいない。
だけど大きくなるにつれて、歴史を学び、大人からの概念が入ってきて、その子の考えがまとまってくると思うんです。
その時にいらぬ大人の概念はできるだけ伝えないようにして、子ども自身で考えてもらうのが重要なのではないかと思っています。
だから差別的なことを教えているのは実は大人なんじゃない?
例えば、肌の色が白い、黒い、黄色いのは事実。そこに「○○の色だからかわいい」「○○の色だから怖い」「○○の色だから危ない、怪しい」という[感想・意見]はいりません。
ただ事実だけを伝える。
実はこれ、難しいなーと思っています。
つい「○○だから□□だよね」と感想を入れがち。
言いたくなったらそこはぐっと我慢して、事実だけを伝える練習、やっていきましょう。
お子さまの肌の色が「黒いですね」と言われたら「そうなんですよ」とスルーできるスキルがあるといいですが、これがなかなか難しくて、わたしは必要以上に怒っていたのです。
そんな時は、同じような境遇の人を見つけて毒吐きまくってお互いができるだけストレスを溜めないようにしましょう。
やっぱり自分の境遇をわかってくれる人、コミュニティは大切なので。
これからはミックスの子どもたちがどんどん増えて、新しい時代になると思っているから、古いいらぬ概念は植えつけないようにするのも、わたし達親のお仕事なのかなと思っています。
具体的にどんな体験をしてきたのか話している動画です👇
パートナーの陽子さんと始めている無料のFB子育てオンライングループ《ホリスティック子育て》では、子育てを頑張っているお母さんの心と身体をサポートしています。
毎週テーマを決めて、そのテーマについて動画配信や少しでも楽になるヒントなどを発信しています。
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👆note にわたし達のミッションなども書いていますのでぜひお読み下さい。
最近更新が滞っていますが、これからもどんどんグループ活動について書いていきますので、お楽しみに。
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