見出し画像

ニコンZfcと中華レンズで年末の街歩き。

昨年末に、ニコンの「Zfcのある生活」キャンペーンに当てられて買ってしまった、Zfc。(しかし中古!ニコンちゃんゴメン!)

以前の僕のカメラ機材の紹介記事を読んだ方であれば、「あれ?君のメインカメラはZ5だったんじゃない?」というツッコミが入るかと思うんですが、昨年夏から、仕事や私生活面でもアレコレごたごたしまして、趣味のカメラの面でも変化がありました。Z5は、とても気に入っていたフルサイズカメラだったんですが、手放した経緯なども含めて別の機会に記事にしたいと思います。

今回は、Zfcに合わせて購入した、中国のレンズメーカー銘匠光学のTT ArtisanのAPS-Cフォーマット用レンズの25mm f2 レンズを使って、年末の三ノ輪橋〜日暮里経由で谷中あたりをスナップした写真を掲載したいと思います。

TT Artisanのレンズについての使用感などの記事はまた折を見て書いてみたいと思いますが、マニュアルフォーカスのレンズは、Zfcとの相性がとても良く、マニュアル露出での撮影がとても楽しい散歩カメラでした。

都電荒川線に乗って、三ノ輪橋駅に着きました。僕は東京に唯一残ったこの路面電車路線が大好きです。
三ノ輪橋駅付近の花屋さんに並べてられていたシクラメン。
大きなアーケードの商店街、ジョイフル三ノ輪でのワンカット。
道中で見かけた古い家屋の窓辺の小物達。
下町では、意外と草花や植え込みを見かけますが、サザンカは冬の街角に彩りを添えてくれます。
僕はほとんどお酒を飲みませんが、ホットワイン、味わってみたくなりました。
西陽に照らされた古い家屋。こういうすがれた物件は、つい写真に収めてしまいます。
道中で見かけた八百屋さん。雑然とした店構えは結構好きです。
道中で見かけた渋い植木。下町に住む人達は、ちょっとしたスペースに緑を置きますよね。
谷中エリアのお寺。なんとなくシャッターを切りましたが、25mm(フルサイズ換算で約38mm)の画角は使いやすいです。
谷中を歩くと目に入る、エスニック(インド料理?)屋さん。
道中で見かけた、昭和レトロな軽食屋さん。
谷中にある、ねんねこやの神棚。確かお店の営業は終了したんでしたっけ?

約三時間弱の短い散歩でしたが、マニュアルカメラで光を読みながらの撮影はとても楽しかったです。また、この25mmレンズは、フルサイズ換算で約38mmの画角で、こういった街歩きをしながら目に付いた風景を収めるには、とても使いやすいです。銘匠光学のレンズは他に2本購入したんですが、今は、このレンズが僕のZfcの標準レンズですね。

一方で、先日、ニコンから新しいレンズのアナウンスがありました。


先日発表のあった、26mm f2.8 のパンケーキレンズ。発売されたらすぐ欲しいなぁ…

この26mm f2.8のパンケーキレンズがとても気になっています。やはり純正でAFが使えるレンズは持っておきたい事と、Zfcでは、フルサイズ換算で40mmのレンズになる事、このコンパクトさはとても魅力的。今後が楽しみです。

では、また次の記事で!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?