【ユキヒョウ】ヒカリちゃんが狩ったヒヨドリ【動物記2】
6月5日 ユキヒョウ ヒカリ 展示場内に入り込んだヒヨドリを捕食。
このストーリーが気になって聞き込み。
飼育員さんがお客さんから「ヒカリちゃんがヒヨドリ食べてた」と教えて頂いたらしい。
いつもぴょんぴょこ展示場を跳ね回るヒカリちゃん。お母さんと狩りごっこをするが、本当に狩りを成功させたらしい。
果たして、ヒヨドリは美味しかったのだろうか？
調べてみると、ヒヨドリは肉こそは小さいものの、フルーツや花ばかり食べているのもあり、「美味しい」という。例えばみかんを食べているヒヨドリは爽やかなみかんの香りがするという。
更に聞き込みすると、骨も残らず綺麗にお食べになっていたという。
つまり、美味しかったのかな！？
秋田に暮らしていると、なかなかユキヒョウに食われて死ぬ鳥はいない。ヒヨドリは「うわー！ユキヒョウに食われて死んじまっただー！」と思っただろうか？
その話を聞いてジビエもデビューしてみたかったりして…😋
動物の気持ちはなかなかわからん。「こうなのかな？」と行動から推測しても、ハチ公が本当に飼い主を待っていたのかなんてわからん。
ヒカリがヒヨドリの肉が美味しかったのか、ヒヨドリがどんな気持ちで食われたのかなんてわからん。
しかし、飼育員さん的には「衛生面的にやめてほしい！」らしい。野生の鳥の生肉だからね！一度大森山動物園は、鳥インフルでかなり辛い目にあっている…。。。
そんなヒカリちゃんも、とうとう親離れ。
一緒に暮らしていたママ・アサヒさんの次の繁殖に向けてと、ヒカリちゃんの多分やって来るお嫁入りのために、悲しいけれど乗り越えて…。
この前遊びに行ったらすっかり慣れていた様子だった。
なぜだか、ニャーンとも言っていた。なんで鳴いたのかなぁ。
恋鳴き？ただ鳴いてるだけ？悲しい？ご機嫌？
お世話になっているいつもよくヒカリの側にいらっしゃる奥様に聞くと、「猫なんだもん、鳴くことあるんじゃない」と。
私は、動物の気持ちはなかなかわからん…。「動物の気持ちが分かる人」というは、エンパス（共感覚の一種）を持っていると言われる。ちょっと羨ましい。
自然の仲間たちの声を直で浴びてみたいもんだ。
参考サイト
http://kari-girl.com/diary/vol6.php
https://chikatoshoukai.com/eat_bulbul/
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