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ひたすらに、"筋肉を緩めれば良い"と思っていた、勤務鍼灸師時代の話。


◉医師とトレーナーとチーム体制で
仕事を創る鍼灸師 野村明穂です🌿
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約11年前、
鍼灸師としてデビューしたての頃
(21、22歳くらい)
鍼灸整骨院で勤めていたんだけど、


痛みやこりって、
筋肉を緩めれば痛みは取れると
思っていて

一生懸命、
筋肉が緊張しているところ
を考えては緩めることばかり
考えていた。


けれど、これは
トレーナーとしての勉強を始めて
運動の理論を知った時に
まるっきりひっくり返った。


当時の私には、

筋肉の緊張だけでなくて
「抜けているところに
緊張を入れる」
という概念がなかったから。


確かに、
鍼灸は東洋医学が基本となっていて

昔の人は農作業や
家事をするだけでもかなりの
労働だっただろうことから

動作や筋肉に関する
細かなことって
あまり言われていない。


だからこの
トレーニング理論を学んだ時に

肩こりも、腰痛も、
関節の痛みや
内臓の不調までも

筋肉の活動を起点にして
体全体が変化するということと
深く繋がっていると知って

当時の私にとっては
かなりの衝撃だった。


今でこそ当たり前に
緊張してるところと
抜けているところ
を立ち姿勢だけでも
見れるようになったけど、

これはたくさんの人をみながら
自分自身でも運動を
してきた結果だと思う。

「体の評価をするために
運動を理解する」
というのは

私にとって
仕事としてはもちろん、
ライフスタイルやメンタル面まで、

もはや人生を丸ごと変えるくらい
大事なことだと思ったから

トレーニングをやっては
それと整合性が取れるような
食事や生活を考えながら
鍼灸の最大限活きる取り入れ方を
模索してきた。

今では医師の視点も加わって、
さらに深いところまで
体を考えれるようになってきたけど

本当にに人の体は
全員違うから
まだまだ終わりはないなー
と今日も思っています。


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