ストアカ人気No.1講師直伝 !note初心者が行き詰まる「3大お悩み解決方法」その②
ストリートアカデミーの人気No. 1講師で、ライター講座を開けばキャンセル待ち多数の野口真代先生に「noteの書き方」を一から教わりました。
この記事では、「noteあるある」な悩みが解消されます。
【悩み1】の解消方法を書いたその①はこちら。
【悩み2】 どのように書けば良いか分からない
①基本の構成要素を知る
テーマが決まったら、次は文章の構成。
noteには基本の構成要素があるとのこと。まずは、これを土台にしてみると読みやすい記事になります。
note基本の構成要素
・タイトル
・アイキャッチ画像
・リード
・本文1
・本文2
・本文3
・まとめ
一つずつ紹介していきます。
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・タイトル
クリックされるための重要な要素。
15〜25文字程度(最大40文字以内)にすると、読まれやすく検索などで表示切れになりにくい。
キャッチーで、ターゲットの悩み・願望を表すキーワードが含まれていると検索されやすい。
ただし、誇大表現や煽りすぎは誠実性に欠くのでNG。
・アイキャッチ画像
タイトル同様、クリックされるために重要。
人の顔が入っているとクリックされやすい傾向も。
まずは、自分が書きたいテーマのキーワードを検索して、どういう画像が良いかを客観的にみてみると良い。
・リード
読者を本文に引き込むためのもの。
リードには典型的な3つの型がある。簡単に紹介すると、
1 悩みテンプレ
こんなことに悩んでいませんか?
実は、そのお悩みは◯◯で解決されます
なぜなら、わたしも実践してたった●日で△△になりました。
この記事ではその方法をご紹介。
読み終えると、◎◎になります。
2 権威性テンプレ
認定◯◯士のA子です。◯◯歴●年、年間●人の方に〜しています。
その経験を元に「専門分野のこと」についてお伝えします。
分かっていないと、△△になってお困りの方を多くみてきました。
読んで△△から、抜け出してみませんか。
3 共感テンプレ
noteを書きたいと一念発起してしたものの、2ヶ月で休眠状態に。
書いても「スキ」をもらえず、モチベーションも上がりませんでした。
そんな時、ライター講座に参加して「noteの書き方」のコツを理解。
書きたいテーマが次々と浮かぶようになり、週1回更新できるように。
そのコツを紹介します。
※上手くいかない悩みを抱えた状態→悩み解決の逆転ストーリーであることを表現。
②文章の型を知る
記事の核となる本文は、以下のように書くと良いそうです。
・本文
1500文字を目安に。
とくにnoteでは共感が重要。
本文にも典型的な5つの型がある。
1 PREP
要点が簡潔に伝わりやすい。ノウハウ、SEO記事に向いている。
Point :結論
Reason:その理由
Example:具体例
Point:要約
2 神話の法則
失敗からの逆転ストーリーの典型。
・失敗ばかりの主人公
・突然の出会い、発見
・成功へ
3 起承転結
最も基本的な構成。
起 始まり
承 始まりの続き
転 逆転
結 結果
4 リスト型
箇条書き、ランキング形式など。リストが多いほどインパクト大。
5 取材型
取材レポート。実体験を描く。
・導入 5W1H いつどこで何があったか。
・本文1 ◯◯とは何? 取材対象の概要
・本文2 時系列でレポート 写真付き
・まとめ 全体の感想
・まとめ
15〜20行で書くとクリック率が高い(出典:バズ部)
読者にとってほしい行動をまとめる。
「詳しく知りたい方はこちら」などのCTA(Call To Action)を入れる。
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どう書けばいいかを悩む人はこれらを参考に試してみると、読みやすい文章が書けるように。
ただし、noteの場合、有益な情報をまとめるだけでは人気が出ないそうです。
できるだけ、実体験や個人の感想を交えながら「あなただけの物語」を書くのが良いと思います。
【悩み3】 「スキ」を伸ばすために、どうすれば良いか分からない
ライバルを知って、良いところは見習う(TTP+α)
テーマが見つかり、構成も分かりやすい文章が書けた。なのに「スキ」をもらえない。そんな方は、ライバルをリサーチしてみると良いそうです。
たとえば、以下のような人気のnoteまとめ記事が参考になります。
ポイントは、人気記事をTTP(徹底的にパクる)+α。
世の中に数多ある情報の中で、人気を得ているということは、それだけ上手くいく要素が詰まっています。
「学ぶ」の語源は「真似る」と言われているので、先人の知恵から学ぶのは効率的。
ただし完全にコピーするのは違法なので、要素を抜き出して、自分のオリジナリティを加えると良いそうです。
ライバルリサーチの方法
1 他業種でお手本を見つける
2 お手本を要素分解
3 自分の内容に置き換える
また、ライバルリサーチの方法として一番シンプルなのは、自分が読んで面白いと思ったものを参考にすること。
noteはコンテンツを楽しんで、応援できるプラットフォーム。
あなたが応援したくなる人を見つけること自体が、ユーザー目線のリサーチになり、「スキ」をもらえる記事が書きやすくなるそうです。
最後に
note初心者が行き詰まる「3大お悩み」は解決できましたでしょうか?
今回は野口真代先生の講座をベースに、noteをなかなか続けられなかったライターの私が、要点をまとめました。
より詳しく知りたい方は、先生のnoteや講座を受けてみることをおすすめします。
さらに私自身が思う、
noteを続けるための大事なコツ
それは、「楽しんで書く」こと。
ここまで書いたことは、書き方がわからず立ち止まってしまう人や、「スキ」をもらえないとモチベーションが続かない人には、有益だと思います。
でも、方法論ばかりを意識して、書くことが嫌いになるのは本末転倒。
あなたの伝えたいをカタチにして、書き続けることが大事。
まずは、1本書いてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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