「note大学」って、どうでしょう?
Kindleで、noteについて低価格ながら有益な、「note 大学」が出版した本を見つけた。
今回は、その本について紹介したい。
「note大学」のイントロダクション
最近noteに要する時間の比重が多くなった。
そうすると、様々な疑問が生まれ、投稿についての指針が欲しくなる。
そんなことを思って、Amazonでしつこく書籍を探していると、Kindleで「noto大学」の主催者が出版した本を見つけた。
値段も手ごろだし、著者の信頼度も高いので購入して読んでみることにした。
note超攻略法:noteのフォロワー増やし方
〈 読書後の感想 〉
その内容は、
という内容で、各項目ずつで見開きというか、その題名ごとにnoteの投稿を読むような感じで進行。
重要事項などは実際のnoteの記事にリンクして読むこともできる。
さて、読んでみると、予想に反し、紙の本に比べると量的に薄く感じる。
しかしKindle本の特性を生かした進行で、図やリンクをふんだんに使って書かれている。
肝心な内容は、著者の体験談をもとにしているというが、「note大学」のイントロダクションという感じ。
それでも、noteにハマり、有益と思える情報を欲していた自分にとっては、とても魅力的な話題であった。
さっそく書かれていた、いくつかのテクニックを実際の投稿で試してみた。
この本を読む前は「note大学」については「有料だし、フォロワーを増やすのに手段を選ばない感じだし……」と懐疑的であったが、読書後の今はとても興味を持った。
noteを続けて、まだまだ未熟だと実感している。
だが、自分の理想をイメージすると「いっそのことフォロワー1000人!?」なんて思い浮かぶ。
しかし、この「note大学」に入会すれば、それも不可能ではないかもしれない。
しかも、短時間で。
とにかく、今回の出会いを参考に、より柔軟に思考を巡らせ、この先の行動を考えていきたい。
この本は、そのきっかけとなった。
たった一日で読んでしまうほど内容は薄い。
しかし、ある程度noteを経験した者にとっては「ツボを押さえた」良書だった。
これを書いた後、サーッと読んだので、あまりよく見れなかった各項目のリンクを再検証しようと思う。
高くないし(¥580)、続編も早速購入したい!
note超攻略法 2:noteで多くのスキをもらう方法
〈 読書後の感想 〉
前作の「フォロワーの増やし方」がとても参考になったので、引き続いて今作を購入。
さっそく読み進めてみた。
その内容は、
といった項目で「スキ」がもらえる記事の書き方・テクニックをわかりやすく紹介したもの。
いざ読み進めると、前作とダブること、すでに私が実行していることなどなど。
決して悪い内容ではないのだが、前作ほど得ることはなかった。
リンクした画像での説明も、あまり多くなかった。
それでも、自分が実行している方法の良さを再確認したり、参考になる +α な要素もなきにしもあらず。
noteの本を探すなら、値段も決して高くないし、note専門の、それも「noto大学」の主催者が書いている本ということで、一読の価値はあり。
何より読みやすい。
前作を含めて入会するかはともかく、「note大学」を知ったり、投稿の戦略を真面目に考えるきっかけとなった。
「note大学」って、どうでしょう?
さて、2冊読み終えて、noteの初心者としては参考になる事柄が多かった。
ただ、どちらの本も「note大学」への導入という色合いが強い。
今後のnoteへ の投稿の方向性を考える上で、ひとつの基準にはなるかも。
かといって、なにも「note大学」への入会を勧誘しているわけではない!!
ただ、私も含めて、そのような選択肢もあるということを知っておくとよいだろう。
「有料だけど、noteでの交友関係を広げる、楽しいサークル」として入会するのも、決して悪くはない。
人それぞれである。
入会することで見える世界もあるのではないか。
だが、今回の記事をここまで書いて、冷静になって考えてみると、
入会するなら、ある程度、目的をハッキリしておくべきである。
お金も、そして時間も無駄にしてはならない。
スキやフォロワーは確かに多いほうがいい。
しかし、型にはまらず、投稿を楽しむこと、心の声を表現することもまた大切である。
何にしても、noteにおける世界観が広がったといえる。
今回の投稿が、今後のあなたのお役に立てれば幸いである。