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映画『ひかりの歌』杉田協士監督
ずっと観たかったのにタイミングが合わなくて、台湾まで本気で観に行こうとしたけどその時もタイミングが合わなくて、無理で
やっと観れました!目黒シネマで
2本立て
うれしい
第1章 反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった(加賀田優子)
第2章 自販機の光にふらふら歩み寄りごめんなさいってつぶやいていた(宇津つよし)
第3章 始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち(後藤グミ)
第4章 100円の傘を通してこの街の看板すべてぼんやり光る(沖川泰平)
原作の短歌もすごくよかった。
特に印象に残ってるのは第2章、
自販機の光にふらふら歩み寄りごめんなさいってつぶやいていた
泣きながら暗闇に消えていく姿が、ずっと忘れられない。
誰も悪くなくて、出てくる人みんな優しくて、好きな人とは離れ、大好きだけど恋じゃない、思いにこたえられないつらさ。
誰もわるくない。
不思議だったのは、全編通して映画を観ている感じがしなかったこと。
映画ということを忘れる、というのは何度も経験があるけれど、
映画を観ている感じがなかった。不思議。
忘れられない、大好きな作品になりました。
やっと観ることが出来て、ほんとうにほんとうにうれしかった。
たいへんおすすめの作品。
サブスクやソフト化はしてませんので、劇場公開のタイミングがあればぜひ・・・!
大好きな目黒シネマで観れて、すごく嬉しかったです。
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