居酒屋でのスマホを使った「QRコード注文」が苦手な理由。
こんにちは、じゅくしんです。
最近、居酒屋などを中心に、客側のスマホを使ったQRコード注文が普及してきています。
QRコード注文というのは、客自身が自身のスマホで机に設置されたQRコードを読み取り注文するセルフオーダー方式のことなのですが、私これ、結構苦手です。なぜかというと、
「自分のスマホを使わないといけないのがストレスだから」
です。
正直この仕組みどうにかならんのか~!
と思います。
なぜストレスなのかを箇条書きしていくと、
・自分のスマホのバッテリー残量やデータ残量が減ってしまうこと
・QRコードをスキャンした人が一人で注文係をしないといけなくなること
・注文するだけなのにラインやアプリ登録などを求められることがあること
・スマホの小さい画面でメニューを探して注文するのが見づらいこと
・QRコードでの注文システムが、結構不安定でエラー等で落ちやすいこと
あたりが挙げられます。
店の座席に設置された専用端末とかですと、みんなと共有できるし、誰が使ってもいいのですが、スマホって個人情報の塊なので、スマホでも共有できなくもないですが、すごい…嫌。デリカシー無い人とかに注文するからちょっと貸してーとか言われたら断れないけど、めちゃ嫌じゃないですか? 自分のスマホを他人に貸すの。うっかりマッチングアプリ入れてるのとか、写真フォルダにイケメンの画像とか保存してるのバレたらと思うとヒヤヒヤです。
もちろん、注文の聞き間違いとかがないし、不特定多数の人が触った専用端末を触ったり、口頭で注文するよりもコロナウイルス感染防止に役立ちそうだし、いちいち忙しそうな店員さんを呼ばなくてもいいので、メリットも沢山あるとは思うのですけどね。
QRコード注文の導入で、設備投資費用とか、人件費が浮くことで、コストが抑えられて、私達はお手頃価格で飲食できているかもしれないので、ある程度は仕方ないのかなーとも思いますが、でも、これが普及していくのは、ちょっと嫌なかなぁと。