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ベンチャーで2年インターンした僕が大手企業を選んだ理由
こんにちは、就職活動中の大学生の皆さん。今回は、2年間ベンチャー企業でのインターンを経験した私が、新卒で大手企業への就職を選んだ理由についてお話しします。
ベンチャー企業での充実した日々
まず、私は大学4年生から大学院2年生の夏まで、長期インターンを経験しました。インターン先の企業は社員50人ほどで、起業から5年目を迎え、将来的な上場を目指しているような、いわゆるベンチャー企業でした。
この2年間のインターンはすごく充実してしていましたし、ベンチャー企業で働く楽しさを存分に身をもって経験していました。
なので大前提として、ベンチャー企業へのネガティブな理由から大企業を選んだわけではありません。
私が新卒で大手企業を選んだ理由には大きく以下の4つがありました。
1. まちづくりへの思い
まず一番大きな理由は、自分がまちづくりに携わりたかったからです。
私は建築学専攻ということもあって、建築が好きでしたし、建物を作っていく仕事がしたいという思いが強かったです。
そんな中で就活をしていて、様々なまちづくりを行っているデベロッパー業界に出会い、ここでなら自分がやってみたいと思っていることができるのではと思いました。
2. 安定志向
2つ目の理由としては、自分自身がすごく安定志向だったことが挙げられます。
うすうす感じていたことではありましたが、自己分析をしていく中でより明確になっていきました。
私はいつもリスクマネジメントができる範囲で行動を起こしていましたし、安心できる土台があればこそ、新しいことや難しいことに挑戦できる性格であることに気づき、大手企業への就職を選びました。
そして、ベンチャー企業という環境でこれから何十年と働いていくと考えたときに、不安が残ることも確かでした。
3. 大手でも挑戦は可能
3つ目は大手にいても挑戦できると感じたことでした。
ベンチャーでこそ挑戦できるというイメージがあるように、私もインターンでは、様々なことに挑戦させていただけましたし、それがすごく面白かったです。
ただ、それはベンチャーでしかできないことではないということも感じました。会社の中での挑戦もそうですし、今では副業という選択肢もあります。
ここは個人のやる気次第ではありますが、もしやる気があれば、挑戦できる環境はベンチャーにいようと大手にいようと自分で作ることはできると思いました。
4. 転職のしやすさ
最後に、将来の転職のしやすさを考えました。
一般的にも、大手企業からベンチャー企業への転職よりも、ベンチャー企業から大手企業への転職のほうが難しいと言われますよね。
実際私もベンチャー企業の中から、その採用の部分についても触れる機会は多かったですが、この点については強く感じました。
最後に
私の選択は個人的なものであり、大手企業とベンチャー企業のどちらが優れているわけではありません。
また、インターンを通してベンチャー企業で働くことのメリットもすごく感じていましたので、次回はベンチャー企業で働くメリットについてもお話ししたいと思います。
それぞれの選択肢を検討し、自分に合った道を見つけてください!
みなさんの就職活動が上手くいくこと願っています!
※長期インターンについてもいくつか記事も書いているので、もしよければ参考にしてみてください😊
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