悲劇の蕎麦打ちチャレンジ!〜敗北山ちゃん編〜
例によって例の如く
画像が多いので、Wifi環境でご覧ください
注)後半、衝撃映像があります
まずはミポリン追悼トークから
(相当、悲しみ引き摺ってます)
2024年も何かしたわけでなく
ぬらぬらと暮れてゆきます
今年のよもやま料理帖
それでも色々作ってきました
そんな中で、初挑戦が2つありました
梅ぼし作りとパン作りです
しかし初挑戦がたったのが2つでは
何だか、ぐーたらな気がします
2024最後くらい、もう1つ
何かやりましょうよ
と、燃えカスのような意欲を奮い立たせまして
今年最後の初挑戦、いってみたいと思います
ちょうど、note仲間のEijyoさんが
noteをはじめて1周年のメモリアルに
蕎麦食推進クラブを立ち上げましたので
ゆくゆくは山ちゃんもお仲間に加わりたく
そうだ、蕎麦打ちしよう!
時も、ちょうど師走
今年1年の自分への労いと
蕎麦のように細く長く
これからの自分の発展を願って
年越し蕎麦作り
いいんじゃないですか
今回は1杯のかけ蕎麦ならぬ
6杯のかけ蕎麦を作ってみたいと思います
※かけ蕎麦じゃ寂しくて、たぬき蕎麦にしました
※なぜ6杯かは、後程、明らかに
今回、蕎麦打ちを3回しました
作ってみて分かったことがあるのですが
猫手にして粉をかき混ぜたり
棒をまわして生地をのばすとか
動画じゃないと
蕎麦を作る過程がなかなか伝わらないのです
なので、今回は
下の動画に準じて作ってますので
もし、この記事を見て
蕎麦打ちしようかなって思った方は
(この記事でそんなヤツはいない)
参考にしてみてください
我が家には、中力粉がなく
他の動画を確認したところ
薄力粉を使ったり、強力粉を使ったりしているので
ちょうどパン作りに使った強力粉があったので
これで作ってみたいと思います
ここで加水率
動画では、そば粉180g 中力粉70gに対して
水は110mlとのことだったのですが
この加水率で蕎麦打ちをすると
強力粉のせいか、生地をまとめるのに
若干、難儀だったこともあり
1回目、水110ml
2回目、水140ml
3回目、水125mlで作ってみました
さて、山ちゃんの
はじめてのかけ(たぬき)蕎麦作り
どうなることやら
こうご期待です(笑)
ちなみに、各分量は2人前ですので
予定では合計6人前できるわけですね
今回使う蕎麦粉は、こちら☟
・材料
蕎麦粉 各200g
強力粉 各50g
打ち粉 蕎麦粉 各20g
水 各110ml、125ml、140ml
蕎麦粉と強力粉を、ふるいにかけます
パンやお菓子と一緒らしいです
粒子を細かくすることで
水の含みをよくするんですね
蕎麦粉と強力粉を混ぜます
水の分量の半分、加水します
混ぜてゆきます
ダマを崩しながら
ぱらぱらにしてゆきます
残りの水を注いで
ひとつの塊にしてゆきます
1回目は、けっこう時間がかかりました
ラップして、数分オートリーズ
(放置して水分をいきわたらせる)
生地の表面が滑らかになるまで、こねます
自分を信じてこねると
生地が、だんだん艶やかになる
生地を球体にすべく
生地の中心に巻き込むように
こねてゆく
生地をドラクエのスライムのように
手で円錐形に形成してゆく
スライム状生地のの先をこねて
なめらかにしてゆく
手のひらでスライム状の生地のてっぺんから
ぎゅーっと押してゆく
真上から手のひらで押す
ボウルから取り出し
打ち粉を引いて
手のひらで、のばしてゆきます
そして
棒で25センチくらいまでのばしてゆきます
小まめに角度を変えて
生地に打ち粉をして
棒にくるくると巻き付ける
この工程は、説明がしづらいのと
片手にカメラ、片手でのばしは
困難極まりますので、動画を参照ください
要は、生地を4方向に均一にのばすのです
まず縦方向をのばすと
次は横方向にのばします
すると円だった生地が四角になります
棒で、四角になるよう
なんとなくのばしてゆく
生地が四角になったら
打ち粉をしながら折りたたんでゆく
ここもたたみ方があるので
詳細は、動画を参照してください
包丁で、細く切ってゆく
真っすぐ切ったはずなのに!
これじゃいくらなんでも、太過ぎます
3回目になると
何となく真っすぐになったような
気がしないでもないようです
え
さっそく茹でてゆきましょう
たっぷりのお湯で茹でるのがいいそうです
一度ザルにあけて冷水で軽くゆすぎ
もう一度鍋に戻して
蕎麦を温めなおします
※これしないと、ぬるいかけ蕎麦になります
マッズ、、、くわないんだけど
これはとてもじゃないけど
人には出せない
これが蕎麦の洗礼か!
今まで料理の初回トライの出来栄えに
自信があった山ちゃん
打ち砕かれました
なんたる惨劇
他の加水率のものも食べましたら
水140mlの蕎麦は
くっついて蕎麦がきみたいになりました
水125mlの蕎麦は、蕎麦が長いのですが
蕎麦の味がするうどんでした
何もかもが、太いのね
今回は全敗
細く切るためには、専用の道具が必要なのか
短くなるのは、打ち粉が少ないのか
今回では分からずじまいなのです
ただ、加水率は
やはり110mlがいいような気がします
わずか30mlの違いで粘りが全然違い
切ったはずの蕎麦がくっつくんですね
あと強力粉を使ったため
もちもち感が出すぎてうどんになってました
ちゃんとレシピ通り、中力粉にすれば良かった
結局、動画のレシピ通りでやれ
ということで落ち着くのでした
たしか職場の近所に
蕎麦講習をやってる蕎麦屋があったような
これは、蕎麦講習に行かねば
習得は難しそうです
悔しいなぁ
残りの粉で、蕎麦パン作るかぁ
じゃーねー
Eijyoさん、この記事は
蕎麦食推進から大きくテーマを外れているので
回収なしでお願いします
悲し―