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はじめての、落ち葉掃き

先週の金曜日から今日まで
オホーツク沿岸の街
北見紋別に遊びに行ってきました

札幌駅④番乗り場
紋別流氷号
完全予約制で何と満席でした
これから4時間半のバス旅です


出発する前日、雪が降りまして
都市間バス、大丈夫かな
と思ったのですが、さすがプロ集団
ぜんぜん平気でした

途中、1回急ブレーキ(そんなに急でもないけど)
隣に座っていたゲームばっかりしてたお兄さんが
シカ!
と、思わず話していたので
エゾシカが飛び出してきた模様

話に聞くと、シカとの接触事故が多いらしく
普通車だと車の方が
大変なことになるんだそうです

出発前日のあーあ


今回の紋別旅行は
友人のお寺のイベントがメインで
観光はまったくしなかったけれど
約30年ぶりの友人たちに会えたりして
4人くらい、笑い殺しにしてきました

山ちゃん、もうやめ
もうやめて
数十回いただきましたよ

本堂で、寝てみた
朝かんのん
まぶしー


イベントの前日は会場設営です
中でも初体験だったのは
駐車場の落ち葉掃き

皆さん、落ち葉、掃いたことありますか

文字通り
ホウキでせっせせっせと
落ち葉を掃うんですが

駐車1台分のスペースを掃くのに
もの凄い労力がいるんです

あんな途方もない作業
この世にあったんですね
無限に驚き続けました

山ちゃん
落ち葉をひとつも残らず
掃いてしまいたい性格だったようで
人一倍時間がかかってしまうし

そもそも、延々とホウキを掃く、ということに
慣れてないもんだから
肩に腰に、相当きまして
次の日、体がギシギシいっちゃってました

翌日のイベントの出展者に足もみがあって
ホント助かりぃ

手を一切使わない
こういう手技もあんのね
この人、日光アレルギーなのに
畑やってるんだって(笑)


落ち葉掃きの途中、副住職が
ガソリンを使って爆風を出す
ブロアと呼ばれる機械を投入してくれたため
ホウキの100倍の速さで
落ち葉を吹っ飛ばせました

あれがなかったら、真夜中になっていましたよ
文明の力とは、本当に素晴らしい

この落ち葉掃き
山ちゃんはこの1回きりで終わりますが
これをシーズン中に
何度もしないといけないのは
まさに修行

お坊さん、お疲れ様です

もちろん、コレはするよね♡
キレイキレイ♡
日没の頃に終了


夜は、会場の飾りつけ
山ちゃん、ここに飾りつけして
と、壁に貼られたフライヤーの装飾を
命じられましたので
さっき掃いたイチョウの葉っぱを持ってきて
生イチョウで飾り付けました

なんか味がある
2か所目は、ちょっと面倒になった(笑)


そして当日

雲一つない晴天
ということは

猛烈な放射冷却
(雲がないので熱が逃げてしまう気象現象)

朝、めっちゃくちゃ
寒かったです

イチョウの葉っぱも
カッチコチ


毎食、住職、副住職と
ご飯食べていたので

曹洞宗の本山、永平寺の話
(カレーはシャバシャバだけど大人気とか)
メディアでは報道されていない
兵庫県知事の話や
札幌ドームの裏話など
横のつながりが広い
お坊さんならでの話を聞きました

報道って、相当いい加減なんですね

寝た状態で、伽藍を撮る


結果として

イベントは大盛況
入場者も150人を超え
キッチンカーのメニューは
ほとんどSOLD OUT
出展者さんたちもたくさん潤って
一部の野蛮人を除いて
ほっくほくで終わりました

その一部の野蛮人のひとり
俺は、途中からネズミ女と呼んでましたが
そのネズミ女は
イベントのコンサルみたいな立場のおばさんですが
とにかく足を引っ張るんです

重箱の隅をつつく
田舎のスピーカーおばさん
タチ悪いですねぇ

あのお客さん
車が出せないって言ってるわよ
どうして案内係がいないの?

→ただ車をよければいいだろ

キッチンカーが来てるのに
どうして豚汁を無料でふるまうの?

→ボランティアの檀家用だ、バカ女

そんな話、聞いてない×100

→耳鼻科いけ

言うだけ言って、何にも動かない
ネズミ女

なので、山ちゃん

心で死ねぇ!とつぶやきながら
笑顔で『お安い御用!』と
何度も何度も火消しにまわりました

途中から、何かのミッションのような気持になって
火消しが楽しくなちゃって(笑)

山ちゃん、オトナぁ~

イベント終了後、みんなで焼肉屋に行った時
友人には
即刻、縁を切るよう進言させていただきました♡

座禅体験
意外にも、若者が多かった


人の善意をむげにするヤツは
許しまへんで!

今年一番、楽しかった

夕日を浴びたイチョウ♡
落ち葉掃き
今年(2024年)いち、疲れました♡


じゃーねー

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