天狗の台所 〜遺伝子がGOと叫ぶ里の四季、暮らしの風景〜
あああぁ、、、じーんとする
心が微細な動きで震えてる
俺の人生で、里の暮らしは経験ないのに
俺の中の何かが共振している
懐かしい、懐かしい、懐かしいよ
そう言ってる気がするのです
このドラマを見るたび
毎回、そんな感覚になるのでした
その震えた何かとは、なんだろう?
不都合だらけの暮らしに憧れてしまうのは
何世代も受け継いできた日本人の
遺伝子ということだろうか
天狗の台所
というのも、俺
昨日で、このドラマを3回目を見終わりました
ドラマを3回見るって凄くないです?
実は俺、しつこい性格も持ち合わせていて
ほんと稀なんですが
3回以上、見直すことがあるんです
そのひとつがこれ、天狗の台所
オンは、兄である基との1年間の暮らしで
どんな風に成長してゆくのでしょう
そんなオンの日記のような物語です
基が作る料理を通して
里の人たちとの交流を通して
そして四季折々の自然に触れることで
かけがえのない絆と
思いやりの心を学んでゆくのですが
縁側の雨戸を開け放ち
虫と土ぼこりを一切無視した
誰もが憧れる古民家リゾートライフ
ただ淡々と、そして底なしに平和で
食べたい、という生命力が表現されています
あぁ、撮影では
虫よけスプレー何本使ったんだろう、と
思わず考えてしまう
ある日、オンの背中に
羽を思わせる文様が現れます
羽が生える確率はとても少ないようですが
まさか彼の背に天狗の羽が
生えてしまうのでしょうか
生えてしまったとして
オンはニューヨークの
もとの暮らしに戻れるのだろうか
そして、1年の隠遁生活をしめくくる
隠遁納めの儀式で
オンは、この家を残るか去るかの決断をする
偶然知ったのですが
シーズン2が10月からはじまるそうです
テレビのない我が家では
動画配信になるまでの辛抱ですが
ご興味のある方、チェックしてみてください
主題歌がまたいいのです
なんていうまったり感
♫人人 by 折坂悠太
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じゃぁね