よもやま料理帖 〜こりゃたまらん!キノコと塩豚のバター炒め〜
仕事を終えて、着替えて
靴を履き替えて
靴紐をしっかり結ぶには時間がかかるから
他の職員がゲタ箱待ちにならないように
広いところでギュッと縛る
今日のビール(無論、第3のビール)を買いに
帰路の途中にあるスーパーへ直行だ
今日は、冷蔵庫の中にまだ食材があるので
ビールだけ買えばいいのだが
いつものクセで店内をひと通り見てしまう
それが、山ちゃんだ
こうやって
スーパーの計算された誘惑に
転がされるのも
山ちゃんだ
北海道にないものばかり
カゴに入れる幸せを嚙みしめながら
家路につく
あのデカいシメジを
どうやって食べてやろうか
車のラジオからは
気象予報士が明るい声で
冬将軍にサヨナラしてる
この冬、散々嘘言いやがった
あの気象予報士がだ
てんめぇ、今年札幌
雪もりもり降ったじゃねぇか
本日の酒のつまみは
〇キノコと塩豚のバター炒め
※塩豚を使ってますが、豚バラ肉でOK
※塩豚を使わない場合は
調理過程で塩を適量かけてください
※普通に売ってるシメジでOK
※九条ねぎは長ねぎでOK
※26cmフライパン使います
塩豚の作り方は☟こちら
・材料
塩豚 150g~200g
シメジ 1袋
シイタケ 3~5ヶ
長ネギ 1本
・調味料
バター 今日は奮発して、30g!
めんつゆ 小さじ1 5倍希釈の原液
豆板醤 小さじ1/3
塩 適量 ※普通の豚肉を使う場合
・作り方
材料を画像のように切ったら
火をつけて、26cmフライパンにバターを入れます
調理はすべて中火で行います
塩豚または豚バラ肉を使うので
サラダ油はひかなくて大丈夫です
肉は8割方、両面を焼いてしまいましょう
※後から投入するキノコは火の通りが早いので
肉から脂がしみ出てくるので
これをシイタケに吸わせる算段です
今回は、めんつゆと豆板醤の味付けですが
塩・コショウに醤油でも
塩・柚子コショウでも
バターの焼き汁に、粒マスタードと醤油の
ガーリックソテーにしたっていいんです
自分の1番好きな味に変えちゃってください
さぁ、めいっぱい
シイタケにバターと脂を吸わせましょう
シメジは火を通し過ぎないように
シイタケが脂を吸ってから入れてもOK
1分経過
長ネギと調味料を入れてゆきます
この時、豚バラ肉を使った方は
適量の塩も一緒に振りかけます
フライパンをほいほいと返して
味がまんべんなくいきわたるようにします
1分経過
これはビールがビールが、すすむ君です
春先の九条ネギは
クセがなくって柔らかくて
適度にシャキシャキしていて食べやすかったです
丹波しめじは、笠がピンとしたくらいで
火を止めた方が美味い
歯応えが抜群でした
さすが、トヨウケのお膝もと
バターと豚肉の脂を吸った肉厚シイタケに
勝るものはなぁぁぁい!
よもやま料理帖は、塩豚と豆板醤を
料理によく使います
よろしければ、アレンジレシピと
手作り豆板醤のレシピもあわせてどうぞ
◯塩豚チャーハンのレシピは☟こちら
◯手作り豆板醤のレシピは☟こちら
良かったら♫
じゃーねー