よもやま料理帖 〜手作りタルタルで白身魚のサンドイッチと、乾燥肌にこれっきゃない!手作りレモン酢でホッとレモン〜
週末は雪のたよりがあった札幌です
刻一刻と秋が深まり
あっという間に冬がきそう(怖)
早くもダウンベスト着て出勤してます
先週の金曜日、父が我が家に来たらしく
父が釣ったカレイとアブラコ
そしてイクラの醤油漬けが
冷蔵庫に入っていました
左ヒラメ、右カレイ
カレイとヒラメ
どっちがどっちだかよく分からないのが
この平べったい魚族
分かりやすい違いは
カレイとヒラメの目の位置です
目を上にして置いた時
左向きになればヒラメ
反対に、右に向きになればカレイ
個人的には、どっちでもいい話ですが
どこかの偉い人たちがそう決めたらしいです
住処も違いまして
多くのカレイは岸に近いところに生息していて
ヒラメはそれより沖の深いところに生息しています
そのせいか、動きの多いヒラメは身が引き締まり
カレイは身が柔らかいんだそうです
俺には、活きがよければ
違いなんて分かりませんけどね
最近、噴火湾ではブランドカレイ『マツカワ』が
盛んに養殖されてます
その稚魚が網から逃げるのか
一般の釣り人たちにも釣れることがあって
これが釣れたら、大当たり、となるわけです
マツカワの特徴は、裏っ側が真っ黄色
すぐ分かります
なぜ、カレイを食べるのか?
こんな平べったい魚、何で食べるの?
って話になるのですが
カレイって、小骨が少ない!
これに限ると思います
身をほぐしやすく、食べやすいんですね
煮魚の代表格になってますが
きっと、食べやすさが
食される大きなポイントになってると思います
さてさて、頂いたこの魚たちは
すべて揚げ物にしようと思います
◯手作りタルタルで
白身魚のサンドイッチ
まずはタルタルソース作り
だいたい、4回分の分量です
・材料
ゆで卵 4個
野菜の酢漬け 卵に対して半分の量
マヨネーズ 大さじ8
からし 小さじ1
牛乳 大さじ1
塩・コショウ 適量
※今回はキュウリの酢漬けがなく
らっきょうの甘酢漬けを代用しました
※ゆで卵は、お湯が沸騰してから7分間
茹であがったら氷水で冷やします
※ゆで卵と酢漬けは、みじん切りに
それでは、魚のフライを作ります
・材料
白身魚 2匹から3匹
塩コショウ 適量
バッター液 適量
パン粉 適量
※バッター液の割合は
小麦粉:料理酒:水=3:1:2
粉と水の分量が半々ということです
混ぜ合わせれば出来上がり
では次にサンドイッチに取りかかります
・材料(サンドイッチ1個につき)
白身魚のフライ 2切れ
キャベツ 適量
手作りタルタル 大さじ4
中濃ソース 適量
マヨネーズ 適量
角食パン 2枚
※キャベツは千切りにして
氷水にさらした後、しっかり水切りします
※角食パンは今回、2分半ほど焼きました
パン切り包丁でラップごと半分こすると
手を汚さずサンドイッチが食べられます
残りの揚げ物は
◯手作りレモン酢
note仲間のきむみ23さんから
乾燥時期にはレモン酢を飲むと
肌の調子が良くなる
というコメントを頂き
さっそく真似して作ってみました
山ちゃん、何をどう間違えたのか
レモン1個のところ3個で作ってしまいました
でも、美味しかったので万々歳なのですが
レシピはきむみ23さんの方を
参考にしてください
・材料
レモン 3ヶ
はちみつ 50g
酢 150ml
※レモンはノーケミカル表示のあるものを
購入した方が安全かな
※酢は、一度沸騰させて角をとっておきます
ついでに
これで手のカサカサ、なくなるかな?
さて最後は、グラタンが大好物の俺
ちょっと前にも作ったけれど
またまた作ってしまいました
ホワイトソースは
ダマにならず簡単に作れますので
ぜひ、皆さん挑戦して頂きたい
手作りの方が、美味しいんですって!
ラッピングショップで
アルミのグラタン皿を買って
友人にも、おすそ分け
グラタンは得意料理なので
美味いの分かってる
わざわざ美味しかったよ、なんて
返事をくれなくても
いいんだぜぇ
画像↓は職場の近所の公園
つい3週間前
じゃーねー