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日独一家の日々の気楽な菜食ワンプレート

我が家の適当に作るけれど、おいしくて心も身体も満たされるワンプレートを写真とともに紹介します。さらさら流し見して楽しんでいただけたら!

なぜこの記事を書き始めたかというと、先日Hive Blogに最近撮った写真の中で気に入ったものをまとめて投稿したのですが、その記事を書きながら気づいたのですが、うちのご飯はワンプレートのことが多い!

日本では、一汁三菜の呪縛とまでは言いませんが、なんとなく「ご飯はきちんと作らないと」といった固定観念があって、ときにご飯を作る人は苦しくなるかもしれません。そのあたり、実用主義のドイツはとても適当です。

もっと楽してもいいのでは、簡単なワンプレートでも盛り付けや組み合わせによっては手抜きに見えず、満足感も出るのでは・・・と思い、我が家のワンプレートを紹介します。多くはヴィーガン、乳製品を使ったベジタリアンのものも一部あります。

よくある家族の洋食ワンプレート

パスタのワンプレート
ブロッコリーチーズというイギリス料理のワンプレート
リゾット。カジョリカさんの圧力鍋レシピを知ってからはより登場回数が増えました。
アルファベットパスタのワンプレート
ひよこ豆のソースと手作りパスタ、紫キャベツの煮込み(出来合い)のワンプレート
サラダとパンのワンプレート
オールインワンの野菜と豆のパンスープ
和洋折衷、お試しヴィーガンおかず丼

外国の料理で満足度アップ

ドイツ人のパートナーと人生の大部分をドイツで過ごしている子どもにとっては、和食や日本の近隣のアジア料理はなんとも特別なようで、適当に作っても満足してもらえます。極端な例では適当に野菜を炒めてご飯と出しても喜んでくれます。これって、多分日本でも同じことが言えて、ちょっとエスニックな料理とパン、ご飯のような手抜きはバレない上に満足度も高いのでは 😁

家で作る野菜ラーメンもドイツでは特別
冷蔵庫一掃のお好み焼きも喜んでもらえます
餃子丼。時々凝って餃子を皮から作ったりするのも楽しい

平日の一人菜食ワンプレート

キムチ、炒り豆、塩水漬け、マイクログリーン丼(おしゃれに言うとBuddha Bowl?)
ご飯に白味噌味噌汁をかけた適当ランチ
野菜炒めと塩水漬け、ヴィーガンツナ丼
時々改心してご飯を別に盛ってみたりもします 😉

おわりに

いかがでしたか?意外と手軽なワンプレートでも栄養が取れそうで、家族のOKも出そうではないですか?

これから暖かくなってくるとサンドイッチなどでもっと手抜きができるようになるな・・・なんて 😁 でも、いいパンやいいチーズ、野菜を買えばおいしいし、心も体も満足するからいいんです。

一汁三菜を一度忘れて、いわゆる妥協の時短ではなく、おいしさや栄養も追求しながら気楽にできる料理を追求してみませんか?両立は可能なはずです。食事係のみなさま、一緒に無理せず、楽しく頑張りましょう💪

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