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11. 支援級生活 (高学年)

小学校の高学年になって来ると、健常者のお子様との能力格差は、開くばかりです。

我が子は、依然として、療育に専念し、数の概念、色や大きさの概念の繰り返しを行って頂いていました。
普通のお子様は、国語、算数、理科、社会と、知識や見識、経験を幅を伸ばす中、我が子は、ほとんどと言って良いほど変化は、感じられませんでした。

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療育手帳を頂き療育に勤しみましたが、小学校の支援級に入学。入学から徐々に、他のお子さんとの能力差が際立って行きました。知能という観点から発達の遅れを痛感し、基本行事は健常者と一緒に生活させて頂きましたが、結果として、確かな言葉の確保が出来ませんでした我が子。早くも成人し、これまで経験してきた経緯を記述し、色々と起こった出来事、課題、喜びに関して書かせて頂きます。

言葉の完全な獲得が出来ていない発達障害である我が子の発達の記録を紹介します。子供の成長は、人それぞれですので、直接ご参考になるか不明確です…

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