私が「日動画廊所属」にこだわる理由
私は画家を志した時から一貫して「絵(の世界)がイマイチよくわからないという人でも良いと感じられる絵を描く」という気持ちがあります。そして、絵の世界を少し調べれば分かる日動画廊というブランドを携えている事で安心してもらいたいのです。「敷居が高い」と思うのではなく、「だから安心」と思ってもらいたい☺️
例えばルイヴィトンの商品。もしデザインや素材が同じで、ブランドマークの入っていないものがあるとしたら…それを良いものと確信して購入出来ますか?出来る人もいなくはないと思います。でも多くはない。
人は後ろ看板があることでその物の価値を理解し安心する事が出来ると思うのです。どこ発信かは大切だと思います。それによって品質の保証がなされているような感じでしょうか。
あなたが良いと思った絵は確かなものです。
そういう事が私の目指すところとして必要不可欠でした。だから私はここに固執しました。実際、私だって素材が良くてもノーブランドだと不安になります。良いものは良い!と言い切れる人になりたいという願望はありますが☺️
そして、その枠の中にいられるからこそ自分の制作に集中出来るのです。社会的に認めてもらえているという安心感があるから。表現が制限されるなんて思った事はありません。常に新しい表現を探究出来ています。
今のこの恵まれた環境に感謝して✨