「占い師になりたい」と思うだけでは・・・
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
昨年より開催している「占い師養成講座」
そのお試し講座で受講者さんに最初にお尋ねする質問があります。
【どのような占い師になりたいですか?】と言う質問
受講者のほとんどが「?」というお顔をされるのですが
「占い師になりたい」と思っているだけでは足りないと思っているんです。
「?」って顔をされた受講者さんには更に踏み込んだ質問をしていきます。
「占い師になりたいと思った動機は?」とか
「憧れる占い師っているの?」など。
すると明確な回答をされる方もいらっしゃいますが
動機が不純だと質問の意味もわからないまま授業が進んでしまうので
「占い師になる」という夢もあっけなく終わってしまう人もいたりします。
占い師に限らずどんな仕事であっても「どのような」者になりたいか
という思考は初期の段階で考えているものではないでしょうか?
勿論、仕事以外で商品をやサービスであっても同じでしょう。
これを『レッテル』というかと思います。
「占い師になりたい」だけではなく
「〇〇のような占い師になりたい」とか
「〇〇の占い師と呼ばれたい」など明確な(良い意味の)レッテルを貼ることで
他の人にもわかり易くそれに見合った情報や人脈が出来上がるように感じられます。
そして最大のメリットは「自分をその気」にさせるというもの。
自分がその気になってしまえば
自ずととるべき行動がはっきりしてくるので無駄が減ってきて効率の良い時間が
過ごせてきます。
(効率だけを狙うものでもないのですけど)
そして行動が目標へと進めてくれるので
時間が経てば実現することも夢ではなくなるかも。
ちなみに私が占い師になる時掲げていた「レッテル」は2つ。
『桜前線と共に北上する占い師』今風で言えば「旅する占い師」でしょうか(笑)
そしてもう1つは『企業を鑑定する占い師』です。
現実になったか否かはご想像にお任せしますが
自分に「(良い意味の)レッテル」を貼るということは重要なのでぜひやってみてください。