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ふわふわ釜バターうどん|四国5日目①
↓4日目はこちら
カプセルホテルで目覚め、垂直の階段を降りて洗面コーナーで軽く身支度。
ホテルをチェックアウトして10分ほど歩いてお目当ての「うどんバカ一代」に到着。
朝7時過ぎだったので、さすがに外に列はできていなかったけれどお店の中はお客さんで埋まっていた。
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釜バターうどんがめちゃくちゃ有名なお店。
「釜バター小1つで。」
私の注文を受けて、店員さんが厨房に向かって「釜小!」と叫んだので、ちゃんとバターがつくかしらと少し不安になりながら出来上がりを待つ。
出てきたうどんにはちゃんとバターが乗っていて、つやつや美味しそう。
きっと釜バターの注文が多すぎて、釜=釜バターなんだなと思った。
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しょうゆをひと回しかけて、卵と溶けたバターとうどんを箸でくるくる混ぜて食べる。
最高に美味しい!
黒胡椒がかかっているので、その風味はまるでカルボナーラ。
うどんもつるつるもちもち柔らかくてコシがあって本当に美味しかった。
感動したのでお土産用に出汁醤油とうどんを購入。
ちなみに帰宅後、家で再現した釜バターうどんもなかなか美味しかった。
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駐車場に戻ってから、車を10分くらい走らせて栗林公園へ。
ずっと「くりばやし」って読んでたけれど、案内表示のローマ字を見て「りつりん」が正しいと知る。
車を降りると、ここにきてこの旅行初の雨。
風も強い。
少し車で待とうかとも考えたけど、時間制の駐車場だったから外に出ることを決意。
だんだん雨が弱くなってくれて、薄曇りと風のなか園内をゆっくり回った。
四角く剪定された松、手入れが行き届いた梅園、大きく広がる池、歩くたびに景色が変わって飽きない。
園内でお抹茶が飲めるところがあったので入ってみた。
畳の上にホットカーペットが敷いてあって、暖かくありがたい。
雛祭りの時期なので立派なお雛様が飾ってあって、なんだか嬉しくなった。
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お茶菓子も女雛の形。
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庭を見ながらゆったりお抹茶を飲むことができて心がすっきりした。
お店を出ると青空が広がっていた。
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栗林公園は、この旅の中でトップレベルに好きな場所だった。
人工的に手入れされた庭の美しさと、自然の植物の美しさが一緒に楽しめて素敵な空間。
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