世界最大規模のテクノロジー見本市 「CES2024」Japan (J-Startup)パビリオン出展プチ報告
capture.xのゼロイチを担当しているタダです。
2024年1月9日(火)~1月12日(金)にラスベガスで開催されたCESに参加してきました。
(JETROのみなさま、同じく参加されたみなさま、大変お世話になりました)
我々capture.xチームは、環境系プロダクトらしく蛍光グリーン色のパーカーを着ている集団です。(見出し画像を参照。ちなみに筆者は高熱でホテルで寝込んでいたため映っていません)
余談ですが、当初はこのグリーンの色合いはチームのみんなからは失笑でした。が、どこに立っていても目立ち、かつ同じ色の人が他にはおらず、会場において存在感を発揮できた良い色でした。また、「CES会場内は暑い」と事前に聞いていたにもかかわらず裏起毛の長袖で発注してしまい、汗だくになるかと心配していましたが、意外とちょうどよかったです。来年度参加される方は参考にしてください!
CESはテクノロジーの見本市ということでハードなど「モノ」の出展が大半です。
capture.xはアプリ(WEB、スマホ)のため、プロモーション動画やデモ動画を流したり、iPadで資料をお見せすることを展示内容としました。反省点としては、それらの展示物ではハードの出展と比較してお客さまの目を惹くのが難しかったなと感じました。展示物よりは、上部パネルの「Green」の文字に興味を持ってお声をかけてくださるお客さまが多くいらっしゃった印象です。(ここのキャッチコピーはChatGPTとともに大量の案出しをして考えました)
今回の出展目的はユーザー獲得とヒアリングです。気候変動はグローバルでの共通課題であり、いち個人の意識改革がとても大事です。個々人の意識レベルに合わせてプロダクトを改革していく必要もあり、このような機会を利用して現地の人々の生の声を集めることは大変重要です。
私個人としては、プロダクトへのフィードバックはもちろん、さまざまな世代や業界の方々から環境に対する温度感をヒアリングできただけでなく、志を同じくする方々とつながれたことも大きな収穫でした。
日本に残ってCS・技術サポートを行なってくれたチームのみなさん、CES会場にて長時間積極的にお客さまとお話ししてくれたチームのみなさん、ご協力本当にありがとうございました。
今後もこのような機会があれば進んで参加させていただき、地球の未来に少しでも貢献していきます!
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