【5分でわかる!】 自分を活かして生きるための、節目のデザイン「ライフログ」とは?
こんにちは。人生を祝うプロデューサーオア明奈です。
近頃「ライフログ」について取材を受けることも増えたので、改めて【ライフログとは?】をまとめることにしました。
転職、結婚、出産など人生における節目を前にしている人、一度立ち止まって自分の人生を見つめたい人、ライフログに興味がある人、それぞれのタイミングでぜひ読んでみてください。
ライフログとは?
一般的に「ライフログ」という言葉は、日々の生活や、体重や食事の管理記録をイメージする人が多いかもしれません。
でも私がお届けしている「ライフログ」は、
自分を活かして生きたい人に向けて、【人生の整理整頓と節目のデザイン】に取り組んでもらっています。
ライフログに取り組むタイミング
自分のことがよくわからないと悩むこと、自分の人生を誰かと比較してちっぽけに感じてしまうこと、ありませんか?
今やインターネットやSNSに情報は溢れているのに正解はどこにもない時代。何をするにも選択肢がありすぎて、自分には何が合っているのか、正解はどれなのかと悩んでしまう人がたくさんいます。(私もその一人でした。)
自分のことなのに、「何をしたいか」わからない。「どんな強みがあるのか」わからない。自分の人生なのに、「どこを目指して進めばいいのか」わからない。「これからどんな風に生きていきたいのか」わからない。人生に「正解」なんてないってわかっているのに、正解探しをしてしまう。
そこに追い討ちをかけるように、SNSでいつでも他人との比較が出来てしまう毎日。どれだけ見つめても、その人になれるわけはないのに、SNSの向こうにいる「誰か」の人生が羨ましく思えてしまう。自分だってもっとできるはずだと期待したいけど、胸を張れるような結果は残していないから、悩んでいる自分とキラキラした人たちとのギャップに焦ってしまう。そしてふと、私はいつになったらあの「向こう側」にいけるのだろうと不安になる。
ライフログに取り組むメリット
「リフレクション」という言葉を知っていますか?
最近では、業務報告やプロジェクト総括で使う「振り返り」ではなく、自分の価値観や感情を知るための「振り返り(内省)」が、ビジネスや人材育成の現場でも重要性が高まっています。
様々な企業で組織開発の実績を重ね、経済産業省が2018年に改定した社会人基礎力の中に、リフレクションを盛り込む提案を行った熊平美香さんは、著書「リフレクション(REFLECTION)自分とチームの成長を加速させる内省の技術」で、VUCA時代に生きる私たちにとって、「主体性」の意味が変わってきていると言われています。
これまでは、学校や会社、上司など周りの期待に応えること、言われる前に取り組むこと、そこに主体性を発揮することが求められてきた。でもこれからは自分の意思に対して主体性を発揮する時代。誰に言われるでもなく、自分のありたい姿(Being)理想の人生に対して主体性を発揮していくことが求められています。
つまり「あなたはどうしたいの?」「あなたは何が好きなの?」「あなたはどんな社会を作りたいの?」と、自分のことを客観的に捉えながらも、自分の意思を表明することが益々求められます。
そんな今だからこそ、ライフログでリフレクションを行なって、人生を肯定し、自分を活かして生きるために意思表明をして一歩を踏み出すためのお手伝いをしています。
ライフログをお勧めしたい人
ここは、先日Domaniさんに掲載頂いた記事内容を掲載します。
ライフログの特徴と効果
ライフログを通して人生を前向きに振り返る習慣を身に着けた人は、どんどん表情が明るくなって、自分のことを生き生きと話すように変わっていくのが手にとるように分かります。人生は色々あるけど、それをどう捉えるかは自分次第だと分かったからなのか、なにかうまくいかなかったことや落ち込むことがあっても、不必要にくよくよ悩むことなく、次はどう変えようかと前向きに行動が出来るようになっているのがとても印象的です。
最後に
私が主宰するライフログスクールでは、人生の棚卸しだけでなく、さらに踏み込んで、ポジティブ心理学をベースにした1on1カウンセリングで過去の出来事や感情の肯定的な捉え直しや、一人一人が大切にしたい価値観の言語化、その後の自走、振り返りの習慣化までサポートしています。
約1ヶ月半の期間を共に取り組む仲間がいること、ライフログ完成までの壁打ちを、ライフログスクール修了生のアシスタントが伴走してくれる自習室も設けています。
人生の節目を前に一度立ち止まって自分と向き合いたい人、集中的にライフログに取り組みたい人、ライフログを通じて人生肯定ができるようになりたい人はぜひご参加お待ちしてます。