自分を取り戻し、再挑戦できる土壌を。
こんにちわ。「アキミツ」です。
春の兆しが徐々に輪郭を帯びで来ました。
まだまだ肌寒いので何とも言えませんが厚手のパーカーくらいで、過ごせる陽気になってきたのではないかと思います。
「たぶん、今日も窓際男子」だった人、「今もだよ」って人にも読んで貰えたら嬉しいなと思います。「窓際」って冬場は足元寒くて、たまらないんですよね。人間関係も職場関係も生き方もうまくいかないときって違う意味で寒い。「ずっと、窓際で居た」からこそ見える景色があるのではないかなと。
変化の多い2月を過ごしました。
大切な人たちとの出会い、誕生日、引っ越し、仕事での荒波、ライフワークであるBlind Up。一休みする瞬間なんて一瞬たりともありませんでした。それは今は走っていかなければならないと背中を押される様に。毎月月末に「振り返り」として書いているのですが、今回は月初になってしまいました。
まずは、大切な人たちとの出会い。
僕は「自分はこんな事をやりたい。」と声をあげるより他者の思いや悩みを持つ模索状態にいる人に対して、「あぁ、それはそうだよな。」と共感を覚えたことに対して「一緒に考えていきたいと思えるか」という感覚を大切にしています。その一つひとつの出会いと対話の数だけ僕自身を回復させられている事が多い様な気がするのです。
また、「相手にも自分にも素直でいよう」と悟ったからなのかもしれません。その価値観や空気感を緩やかにでも伝えられる様にnoteを一昨年の2017年から書きはじめました。書いてて本当に心の底からよかったと思います。
その後、SNSやリアルでも垣根なく大切な人たちと出会える様になってきたなと実感値としてあります。大切にすべきことは意外にもこういった日々の過程や関係性の中に既に存在している事に気づいていく作業なのかもしれません。
モデルの様なこともさせて頂く機会が増えました。割と内心嬉しいと同時にこんな表情もできるんだという気づきもありました。
28歳を迎えました。
2019年2月21日に28歳を迎えました。
28年前の何年かに一度の大雪の夜、長い長い母の陣痛を経て、少し小さめで生まれてきました。勇気を持って生まれてきたのかと思うと気づけばアラサーも終盤戦なのですが気持ちは20代前半戦。
また仕事もプライベートもほぼ無い生活の中で、忙しい合間を縫って大切な人に時間を作って祝ってもらい、数年ぶりに「一人ではない」誕生日を過ごす事ができた様に思います。
兵庫県尼崎市に引っ越しました。
最近西淀川区のシェアハウスからシェアハウスへ引っ越しました。
理由はライフワークの軸となっているBlind Up.活動を加速させて行くための投資です。あと何より年末年始に占いやおみくじで共通して「環境を変えると良い」と言われてすぐに引っ越す決断をしました。割とそういうことは信じちゃう方です。
引っ越し先はアーティスト・クリエイター向けシェアハウスです。
4Fは「シェアハウス」(名称は「リトライブ」)で、現在「らしく働く」を実現したい住人を募集しているので興味のある方はぜひ。3Fは「シェアアトリエBAMBI」アトリエ兼コワーキングスペース。2階は企業主導型保育園。
シェアアトリエBAMBIのHPはコチラ。
(→サイトが少しイケていないのでリニューアルします。)
仕事の荒波を乗り越えるライクワークに。
「お前は賢くないのに賢く見せようとする。それが悪いことではない、ただ素直になれ。」
あるお客様に言われました。そんなあまり良くない結果の時に自分は「めちゃくちゃ悔しい。必ず良いじゃんと言わせたい。」と思ったり。その思いを胸に刻んで寝る間を削って。デザイナーさんやカメラマンさんも巻き込んで自分自身を鼓舞させていました。
「素直になるんだよ。大丈夫、やってやれない事はない。見せてやれ。」
僕が中学入試で「お前にその中学は絶対に受からない」と言われ続けたあの日々に母から日々言われていた言葉を思い出しました。あの頃から性格は変わっていない。無駄なこだわりが本来の自分の力の邪魔をする。素直になる事で前進する物事があるのだと。
「自分を良くも悪くも捨ててみる。」
一旦自分という無駄なプライドや思いをゴミ箱に捨てる。すると頭の容量が軽くなる。結果、一気に相手の話が入ってくる。これからも意識しなければいけないなと思いました。
ライフワークの軸となる「Blind Up.」が加速しはじめました。
❶.生き方や働き方に悩む方々の当事者コミュニティの形成。
僕自身も悩んで来たからこそわかるのですが、本当に悩みを抱えて働いている人は誰にも相談できなかったりします。
たまたま電話した人やたまたま飲んでいた人のアドバイスがめちゃくちゃ響いたり。そもそも相談というより吐け口を受け入れてくれる、昨年会社を辞めた時にはその土壌すらなかった様に感じたり。
だからその当事者同士が悩みを「ただ共感し合える関係性を作ること」が大事だと。メンバーから声を上げてくれて、当事者同士が語れる場所が必要なんだと再認識させてくれました。
❷.働き方の模索状態にいる人向けの「オーダーメイド伴走カリキュラム」を。
僕自身が人に説明する時に言っているのは「働き方における個別指導塾」。一人ひとりにとって働き方は多種多様。何一つとして答えがない。だからこそ、一人ひとりに伴走してくれる先生がいたらなぁと思ったんです。
個別指導塾の先生で「大学生アルバイト」が居たじゃないですか。あの人たちは自分を成功事例として言うわけでもなく「等身大の実体験を話してくれる唯一利害関係のない人」なんですよね。むしろその空気感が「こんな自分でも大丈夫かもしれない。」と思わせてくれた人たちだったなぁと。
それが月日を経て、社会人になったら自分なりの工夫ができなければダメだというレッテルが勝手についてしまう。一度失敗したらそれまで。って何だか孤独だなぁって思いませんか。
そうではなく、失敗も含めて「現在自分が人生においてどの位置にいるのか、現在地を知り、本来の取り戻す作業」を一緒に考えてくれる立場の人(伴走者)が働く環境下において、いてくれたらどれほどの人が救われるだろうと思う様になったんですよね。
そのために模索状態にいる方々(当事者)と共に「オーダーメイド伴走カリキュラム」を作っていければいいなと思うんです。その人にとって最適な働き方を一緒に模索していける伴走者を。環境を。人間関係を。
また、ちょうど2019年6月30日でBlind Up.を立ち上げて1周年に差し掛かります。
そのタイミングの7月ごろより「伴走カリキュラム」を通じて模索状態にいる人の「現在地を取り戻す」個別塾のプログラム&カリキュラム制作運営費とWebメディア関係者・ゲストへの謝礼等を集めるクラウドファンディングを実施しようと思っています。
その流れを共有し、共に伴走してくれる人も見つかりました。
❸.Webメディア編成を1チームから2チームへ。
現在メンバー間での動きはだいたいほぼ1チーム程度で動いているので、そのノウハウや記事制作の流れが上手く共有されていない状態にありました。そこで上記の経済圏を作って、ワークショップの機会を定期的に設けることが必要だと考えるようになりました。
Blind Up.内でオフラインのインナー向け記事作成のための「ディレクションって?インタビューに入る前の流れ」を自分たちが理解するためのインプットをした上で、アウトプットできる場が必要だと思い月1回のワークショップの場を。まだ追々になるかもしれませんが、一般の方向けにも開催していこうと思います。
では。
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