人の失敗に学べ!④〜旅の失敗篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から
世の中には数えきれない失敗談があるけれど、ダメージが大きいほどに、時間が流れていくほどに、なぜか輝きを増すのが「旅の失敗」ではないだろうか。
「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」に掲載されている「旅の失敗」は2本。実に対照的なエピソードで、おそらくあなたはどちらかのエッセイに大きく共感するはずだ。
* * * * *
5月19日開催、東京文学フリマ38に出品されるオムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」。
全144ページ、読み応えたっぷりの一冊となっています!
東京流通センター 第一展示場R-31・32
「京都くらしの編集室」のブースにて販売しています。
お待ちしています!
* * * * *
「行き当たりばったりの旅に憧れる」(北 裕実さん)で語られるエピソードは、一見、まったく失敗ではない。
むしろ、「しっかり下調べをして計画した上で取り組む」という北さんの出発までのルーティーンは、お手本になるほどだ。
ところが、ある出来事を機に「調べすぎ、計画しすぎはよくないかも」という境地に至る。
それは大きな出来事ではないし、失敗と騒ぐものでもない。
大切なことに気がついた、ただそれだけのことなのだけれど、心に響く。
* * * * *
一方、「私たちの船旅での失敗集」(Ayumiさん)で展開される旅エピソードではトラブルが相次ぐ。
船酔い、持ち物没収、盗難被害、窓のない部屋。友人に至っては、立ち寄った観光地での出港時間に間に合わず、置いてきぼりにされたようだ。
しかしそんな失敗も、「今となっては宝物」と締めくくっているところが好きだ。「旅は、失敗にすら魔法をかける」のだなあと。
「ヨーロッパをクルーズ船でめぐる23日間の旅」の実情を垣間見られるのも楽しい。
* * * * *
5月19日、東京流通センター 第一展示場R-31・32
「京都くらしの編集室」のブースにてお待ちしています!
* * * * *
当日、会場に行けない方はこちらでも購入できます。是非手に取って144ページの失敗談をお楽しみください😃