文学フリマ京都9が近づいてきた
来年の話だと思っていたが、いや、来年には間違いないのだが、来年に入ってすぐの開催なのである。「文学フリマ京都9」。1月19日(日)開催だ!
私は、ライター・エッセイストの江角悠子さんが主宰する「京都くらしの編集室」のメンバーとして参加する。
9月に初めて「出店者側」に立った「文学フリマ大阪12」から4ヶ月。その時に抱いた想いを忘れてはいないかと、その時の投稿を再読した。
連載したい、とか書いてる!
無料で配れるものを用意しよう、とも書いてる!
おいおいおい、見事に忘却の彼方に追いやっていましたよ。また手ぶらで出陣するところでした。
というわけで、ここのところは出勤する電車の中で、「文学フリマ京都で何をしようか」をずーっと考えていた。そして、テーマができた。
石田明子という人を知ってもらう!
こう書いてしまうと、なんだか恥ずかしい。だが、ZINEを買ってもらうよりも何より、まず私という人と、私という人が書くものを知ってもらうのが先だろう、と考えたのだ。
なので、「読んでくださいー」と気軽に配れるものを作りたい。そして、読みたくなる仕組みを考えたい。
文学フリマは「自らが〈文学〉と信じるものを、自らの手で販売する」文学作品展示即売会とある。「自らが文学と信じるもの」という言葉と対峙すればするほど、自分の脆さ浅はかさが露呈するようだ。だけどそこで足を踏ん張り、歯を食いしばり、自分だけの「文学」を定義できたら万々歳、あとは突き進むだけなのかもしれない。
ああ眠たくなってきた。
続きは夢の中で考えよう。
★2024年12月は、1日1掃除!★
11日目:浴室の小物を設置しているトレー、洗面器や椅子を丸洗いしました。黒カビをこそぎ落としてスッキリ。