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私の頭の中の「言い訳」〜テレアポ営業編〜

「テレアポ…しなくていいか」

いや、した方がいい。

それは分かっているのです。

でも、スマホをタップする指が止まる。

「やっぱり…かけるのやめようか」

その瞬間、私の頭の中に存在する無数の「言い訳」

今日はそのうちの一部をご紹介します。


言い訳①どうせ断られる

かけたところで断られる。
それが目に見えているならかける意味ないのでは?

でも、かけなきゃ0。

100かけたら1くらいは当たる、かもしれない。

先人たちは間違いなくその1を積み上げている。

のである。

…分かっている!

言い訳②相手は忙しいに決まっている

始業直後はルーティーンで忙しいし
昼は昼休憩に向けて追い込みだし
夕方は仕事が溜まっているに違いない

ではいつやる?

今でしょ!

相手もたまには営業電話を応対したい、かもしれない。

見えない相手を妄想してもキリがない。

…分かっている!

言い訳③また営業電話かと嫌がられる

名乗った瞬間に相手の表情が変わる(気がする)。
「あーまた営業電話か」
嫌がられるためにかける必要ある?

そんなに相手にメリットのない電話なのか?

役に立つと思ってかけているのでは?

…はい、その通り!

言い訳④冷たくされるかもしれない

「うちは結構です」
「そういうのは必要ありません」
「ここは公共の施設なのでそういうことは行っていません」

断り文句は全部覚えている

冷たくしているのは、私の人格に対してか?

「営業としての私」に対してではないのか?

テレアポで冷たくされたらあなたの価値はなくなりますか?

…なくなりませんとも!

言い訳⑤噛むかもしれない

何度かけてもしどろもどろ。
だって反応が毎回違うんだもの。
噛んで噛んで手汗びっしょり。
だったら電話なんてやめておいた方がよいのでは?

全文トークスクリプトを用意して噛まないようになるまで練習すればいい。

噛むことを理由に逃げているだけでは?

…分かっている!!

結論

かけた方がいい。

はい、それだけです。

かけるまでは嫌でも、かけたら意外とよい反応があったり、やり切った達成感を得られたりする。

テレアポ営業隊の皆さん、あなただけではありません。

今日も一緒に頑張りましょうね。


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