2021年は根を張るとしに。
新年明けましておめでとうございます。
気がつけばもう2021年1月3日、年変わっててびっくり!まさしく光陰矢の如し。2020年は本当に時が早く過ぎ去った年でした。そう感じた方も多いのでは? 新年の抱負の前に、まずは写真とともに昨年を振り返って見たいと思います。
2020年は動くとしでした。
総じて、たくさん動き、新たな場所に行って、新たな人に出会い、新たな文化に恋をする、自分の人生の原動力を確かめられた一年でした。学生という身分を活用して自由に動き回り、興味関心を思う存分満たすことができました。
元旦はベルギーで迎え、神社仏閣を求めて三重の塔がある公園へ向かうも、徒歩では遠すぎることに気づき途中で断念。1月はこっちの大学では試験期間なのですが、事前準備が足りなかったことで猛烈な直前対策となってしまい、体崩壊。もう若くないことを改めて実感する契機に。
2月には試験期間後の休暇を使って、オーストリアへ友人を訪ね、Before Sunriseの聖地巡礼とインスブルックでアルプス山脈を拝みました。ザッハトルテはじめ、甘いもの食べすぎて虫歯になった痛い点を含めても、すっごく満足な旅になりました。
2月下旬にはコロナぎりぎりセーフ、アムステルダムで食い倒れの旅を。植民地の歴史により、オランダにはインドネシアの移民の方が多いので、美味しいインドネシア料理があることを知る。ガドガド最高!(写真↓)
3月からはベルギーでロックダウンを体験。行動範囲が徒歩圏内になり、毎日の街歩きで身近にあるものを開拓。意外とブリュッセルにも桜があることを発見。
5月から7月は、ヨーロッパの湿気の少ない爽やかな夏を体感。コロナの存在はあれど、空には毎日のように爽やかな青が広がっていた。
7月には、コロナ規制のなか東京への帰省をはたす。そしてたくさんの日本食をベルギーへ連れて帰りました。笑
8月はベルギーに戻ったあとすぐに、交換留学先のスウェーデン・ストックホルムへ。一日一日を楽しむことを極めた、かけがえのない半年間を過ごしました。クリスマスまでストックホルムで過ごし年末にベルギーへ帰還、今に至ります。(スウェーデン滞在中のことはまだ書きたいことがたくさんあるので、タイムラインずれますが、追ってアップしていきます)
2021年は根を張ることを意識して。
今年の夏には、大学院を卒業します。都市を社会的にも環境的にも、いかにサステナブルにしていけるか。v次なるは、学んだことを自分のものにし、実際の現場で生かしていく段階に挑戦です。ベルギーはコロナの影響で経済停滞中なので、仕事が見つかるか不安ですが、やりがいがあり、自分のスキルを生かせるような職場に出会いたい。引き続き、新たな土地を訪れてつつ、今年はベルギーに拠点をしっかり作って行かねば。
また、余暇の時間を有効に使いたい。画面時間を減らせるような趣味をちゃんと持ちたくて、何年も前にハワイのマウイ島で出会ったウクレレ、手をつけられていなかったのですが、今度こそ練習したいと思う。これは、学校を通して出会った人たちが何かしら芸がある人が多くて、ウクレレ引けたり、バイオリンやギターが引けたり、メロンパン焼くのが超上手かったりして。私も何かしらさっと見せられる芸を持ちたいと触発されました。
そして、家族と自分の健康強化。アラサーになるとメインテナンスしないと体がぽよぽよ鈍ってきます。なので、
・ヨガ(朝ヨガまりこさん、お世話になってます)
・自転車(スウェーデンでゲットした自転車をわざわざベルギーまで連れてきました)
・ロックダウンでもできる街歩き
・食べ方に気をつける
で体を大事にしていきます!
それでは、今年もどうぞよろしくお願いします:)
ブリュッセルで見かけた見事なダブルレインボー、ロックダウン中の心を明るくしてくれました。