日記4「本屋で出会える本はホンモノ」
Amazonを使い始めてから、色んなものをワンクリックで買うようになった。Amazonで買ったものは、「使う予定」があるから買ったから、すぐに使うのだ。
ネットで購入したもので「いつか、使うかもしれない。。。」で買うと絶対無駄になると思っているので、すぐにでも使う予定のないものはネットで買わないようにしている。
しかし、使う予定のないものを購入してしまい、幾度となく無駄にしてきているものがある。それは、、、本である。
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本をAmazonで買うことがよくあるのだが、小説・ビジネス書・自己啓発本・参考書問わずに、まぁ~読まないでそのままの本が多い。特にビジネス書は買ってほとんど読んでいない(最近は滅多にしか買わなくなった)。
本にビニールが掛かってて中身が確認できないようになっている本屋さんもあるかもしれないが、僕は大体、本屋に行って買うまでに物凄い量の本を試し読みしている。長い時間の立ち読みはしないように気を付けています。
書かれている内容もそうだが、イラストだったり、レイアウトの好みがあるので試し読みは絶対必要な事で、全然興味のないジャンルの本に手を出してみて、惹かれることも良くある。
本屋に行くと、気付いたら1時間くらい滞在していることが多いので週に一回だけ行くと決めている。
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町の本屋さんはネットショッピングに負けないように、その本屋さん独自の本屋を造っている。だから、同じ名前の本屋さんでも(蔦屋書店や未来屋書店やら)、全然雰囲気と内装が違う。
僕の行きつけの本屋さんは、おすすめポイントを書いたポップ付きで本を紹介している。これで、買う本を決めることもある。メッセージに熱がこもっているので、動かされやすいのかもしれない。
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最近、近くの駅の本屋が閉店してしまったので、ショックだったのだ。確かにAmazonやワンクリックで購入して、届けてもらうのは物凄い便利だ。しかし、本は読むのに時間がかかる。僕は読むペースが遅いので、途中で飽きてしまわないように、工夫して読まないといけないレベルだ。
そのため、買った動機やわくわく感がないと読み切れない。だからこそ、本屋で「出会い」を求めたいのだ。
僕は本屋がこれ以上なくならないように、お気に入りの書店で買い続けることにしよう