私がカフェにいく理由│単調な日々に新しい風を吹き込もう
2人目を出産して、早くも3年が経とうとしている。産後すぐのころは何かとなれなくて(1人目は6年前のこと)、そして何かとほわほわの赤ちゃんが可愛すぎて、我が子と”2人でひとつ”のような生活をしていた。
そういえば、そうだった…!
1ヶ月もたてば、時間を持て余すようになる。
ほぼほぼずっと眠っている我が子。ずっと静かな家にいると毎日が単調になりがち。
「よし、気分転換しよ」と思っても家の中では意外と難しかったりする。家族に頼まれていたことを思い出したり、時間ができたらやろうと思っていた片づけをやってみたり。と、動いてみるものの、やはり家の中での出来事には起伏がない。
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きっと、無意識に
自分の役割を意識しているからだろう。
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そんなときこそ私が大切にしていたことがある。それは、家以外の場所で自分の時間を作ること。いつもの環境と異なる場所に身を置くことで、何気なく過ぎていく生活に新しい空気を入れるのだ。
ふと訪れたカフェで流れるBGMだったり、鼻に抜けるコーヒーの香りだったり、他愛のない会話や人びとの笑顔だったり。
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自分の役割をそっと置いて、
デジタル機器とも距離を置く。
たった30分でも、大きな気分転換なのだ。
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私とカフェの関係
ここまで書いてみて、私が単調な生活に溺れてしまわないように定期的にしていることは、どうやら「カフェに行く」だと気づいた。ペンとノートとコーヒーと(3神器!)。じっくり内観することで、心のバランスをとっているようだ。
具体的には、こんな感じ。
・今感じていることを吐き出す
・やりたいことを書き出す
・ひたすらアイデア出しをする
・BGMに浸ってコーヒーを味わう
・窓からの景色をぼーっと眺める
(やはりちょっとのお出かけもペンとノートは必需品!)
こうやって自己観察してみると、客観視できるから心がスッと軽くなる。家の中でネチネチ考えていたことも、モヤモヤ感じていたことも、文字にして見てみるとちょっとは受け止められるんだよね。自分の中で消化されていく感じというのかな。
「自分と向き合う」は結構集中力がいる作業。(単発ではなんか不完全燃焼ってないですか?)周りにいつもの環境があると気が散るし、家族にすぐ呼ばれる環境だと没頭できない。
だからやっぱり、
「カフェに行って新しい風を吹き込む」
って私にとって大切なのです。
あなたの気持ちの切り替えスイッチは何?
2021年9月に娘を出産して、私の気分転換は近くのカフェにひとりで行くことだった。
「30分でかけてくるね!」と夫に伝えて、ゆっくりスタバでひとり時間を設ける。その30分で気持ちを切り替えて、「よし!またがんばろ!」と思える。
会社勤めの今は15分だけだったりするけれど、会社帰りにひとりでフラッとカフェに寄っている。たった15分でも1日の満足度を上げられるのだから^^
―――さて、自由に使える30分があったら、あなたは何をしますか?