「第19回 スポーツビジネス、、、ビジネスのスポーツ部門としての視点」
プロスポーツビジネスに関わるようになって数ヶ月、さまざまな経験をすることができています。
最近、私がよく言っていることの1つに「【スポーツビジネス】という括りも結構だが、【ビジネスのスポーツ部門】として考えると色々なことの見え方、発想、解決策が変わってくるのでは」ということがあります。
活動内容、作業内容を「スポーツビジネス」ではなく「ビジネスのスポーツ部門」として再考すると実は多くのことで前進できたり、効率化できたり、数字という結果が達成できたりと。
事細かな事例はここでは割愛しますが、スポーツビジネス業界にいると「何かうまくいかないな」「なかなか前に進まないな、なんでだろう」と思うことが多々あります。
そんなときに「スポーツビジネス村」の発想(「そもそもこういうものだ」「今まではこうしてきた」「この競技はこういうやり方なんだ」等々)から少し離れて「ビジネスのスポーツ分野」という視点で見てみると、景色も解決に向けたアイディアも変わってくることが多々あります。
プロ野球、Jリーグ等でマネジメントにおいて躍進しているチームの多くは「ビジネスのスポーツ分野」としての一面を大いに重視していると感じます。