こなもん屋うま子を読んで
田中啓文さんの作品です。タイトルでなんとなく買ってしまいました。こなもん好きなんです。
こなもんなら、なんでも提供するザ・大阪のおばちゃんのお店の話です。
このお店に辿り着くためには悩みや問題を抱えていなければなりません。抱えていないときにはお店がみつからないんです。何処にでも、いつでもあるようで、何処にもないお店なんです。
こなもんのように、なんにでもなれて世界中どこでも通用する器の大きさがほしいなぁと思うのですが、とりあえず、そんなに壮大ではなく、身近な人を満腹の笑顔にできるくらいの力を養いたいです。
私の中で最強のこなもん戦士はアンパンマンです。パンはこなもんか微妙ではありますが。