庭の年越し準備
レモンの木を剪定しました。母の指示で父が切っていきます。落ちた枝葉を私が拾い集めます。毎年恒例の家族行事で、筋肉痛までが一連です。
今年は父が高枝電動ノコギリという武器を用意したので、ずいぶん短い時間で刈り終えました。
戯れに電動ノコギリを持ってみると、自由に扱えないくらい重たいです。ただでさえ重たいモーター部分が長い棒の先に付いているのですからテコ全開です。
これが扱える人なら通常のノコギリで枝なぞガンガン切れると思われます。
最近、電動ドライバーやら電動除草剤散布器やら父が買い集めています。「やっぱり道具はいいなぁ」と高枝電ノコも気に入ったようです。
母が普通の枝切ハサミで、気に入らない部分をスパスパ切っていきます。よく切れるハサミなようです。
戯れに、切り落とした枝を切ろうとしたものの、うっかり切り損ね、落ちそうになった枝を握ってしまいグッサリとトゲを刺しました。私が枝拾い担当になる理由を再確認しました。
翌日、母と私は筋肉痛に苦しんでいます。父は「あのくらいでダメだなぁ」と笑っています。
明後日あたり痛みだすと思われるので笑う準備に余念はありません。